まさかの、だゎー。
たまたま本屋さんで見かけて手にとって、10分くらいで太字だけ追いかけて斜め読みしたんだけど。
つい今し方読んでいる、意思決定理論の話が出てきた。
まさに、こうして世の中つながっていくのね!って感じ。
システム1に訴えかけて売るべし、って(笑)。
まぁ、そういうことになるんでしょうね(笑)。
印象的だったのは、売り込む相手方を8つに分析していた話。
博打・攻撃型か安定・保守型かでまず二種類に分かれ。(本の中では表と裏という呼び方をしていた。)さらに、感情型にはいかに社会に役立つかを説き、innovatio型には如何に性能が良いかを説き彼らの疑問に答え(彼らはシステム2寄り)、あと2つの型は忘れてしまったけど、問題解決を説くべき型とそもそもの性能を説くべき型といる、っていう話でした。
この後者の2つから順に、ヒット率は高いので、営業はそちらから攻めるのも手だとのこと。
あと、人に売り込むときは、とにかく問題を意識させるところから入り、それが暗示できて不安にさせたところで、ではどんな効能が問題を解決するのかを一番の時間をかけて示す。
そのうえで、howを示すとうまくいくという話。
とにかく、システム1が重要なので、39秒で人に決断させることは可能らしいよ。
なお、人間、購買決断の6割は色に依るらしいです(笑)。
☆3.5くらいが一番感覚に合う感じでした。