- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907542979
作品紹介・あらすじ
「早く見つけて帰らなきゃ!」
忘れ物を取りにひとり夕暮れの町へ飛び出した子ども。
道中に現れる様々な影。彼らは一体何者なのでしょう─?
薄暗い公園、不気味な路地裏、煙をあげる町工場…。
いつもの町が昼間とは全く違う顔をみせていきます。
子どもの頃の夜の怖気を思い起こさせる、異色の一冊。
「怖い絵本」として定評のあった作品を復刊しました。
感想・レビュー・書評
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怖いです。潜んでいる怖いものたちが、日本的で、余計に怖い。ラストもなんか怖い。
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別冊太陽『こわい絵本』選書
「早く見つけて帰らなきゃ!」
「忘れ物を取りにひとり夕暮れの町へ飛び出した子ども。
道中に現れる様々な影。彼らは一体何者なのでしょう─?薄暗い公園、不気味な路地裏、煙をあげる町工場…。
いつもの町が昼間とは全く違う顔をみせていきます。
子どもの頃の夜の怖気を思い起こさせる、異色の一冊。
「怖い絵本」として定評のあった作品を復刊しました。」 -
この世界は不可知だと回帰して生まれ出ル恐怖
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読了
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絵が怖い
怖いけど優しい
ちょっと切ない
夜は暗いもの、何だか怖いもの、そういう感覚はあったほうが面白いかな -
ちょっとだけ1ページだけ怖い。やなぎに顔がある。
カッパと長靴の動き出しちゃって面白い。 -
暗いトーンの背景の中に黄色い雨合羽が印象的。
ロボットの片足を探して帰ってくるまでの物語なんだけど、だいたい全部不気味。鉛筆画っぽい絵の不穏さと文章の拍子の良さとのギャップが楽しい。 -
絵がおっかなかった。