アーサー王のひひひひひまご

  • 瑞雲舎
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本棚登録 : 95
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907613280

作品紹介・あらすじ

伝説の英雄アーサー王のひひひひひ孫のヘンリーは、誕生日の朝に怪物退治の冒険に出かけました。火をふく竜のドラゴン、一つ目の大男キュクロプス、鳥の怪物グリフィン、最も恐ろしい怪獣リバイアサンを探しては戦いを挑みますが、怪物たちはヘンリーを遊び相手にしかしてくれません。でも、ヘンリーは戦う代わりに素晴らしいものを手に入れました。
戦うより友達になろうよ、と伝説の怪物たちがユーモラスに伝えます。2012年刊行以来、世界中の子ども達に愛されてきた絵本の日本初登場です。

感想・レビュー・書評

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  • アーサー王のひひひひひまごのヘンリーは、6歳の誕生日の日、竜退治にでかけた。ところが竜は戦うなんてまっぴらで、かわりにもっと怖い怪物、一つ目の大男キュクロプスを教えてくれました。ところがそのキュクロプスも…。
    勇敢なヘンリーが最後にみつけたものはなんでしょう。

  • 伝説の英雄アーサー王のひひひひひ孫のヘンリーは、誕生日の朝に怪物退治の冒険に出かけました。火をふく竜のドラゴン、一つ目の大男キュクロプス、鳥の怪物グリフィン、最も恐ろしい怪獣リバイアサンを探しては戦いを挑みますが、怪物たちはヘンリーを遊び相手にしかしてくれません。でも、ヘンリーは戦う代わりに素晴らしいものを手に入れました。
    戦うより友達になろうよ、と伝説の怪物たちがユーモラスに伝えます。2012年刊行以来、世界中の子ども達に愛されてきた絵本の日本初登場です。

    ・主人公は6歳の王子。
    ・やさしくあたたかい怪物たちが出てくるお話。
    火をふく竜のドラゴン、
    一つ目の大男キュクロプス、
    取りの怪物グリフィン、
    海の海獣リバイアサンが登場するのが面白い。
    西洋の怪物図鑑とかあるともっとおもしろいかもしれない。

    絵は淡く、大人数の読み聞かせよりも親子で読むのにむいている。

  • 伝説のアーサー王のひひひひひまごであるヘンリーは、6歳の誕生日の朝、怪物退治に出かけます。
    ドラゴンにキュクプロス、グリフィン、リバイアサンと出逢いますが、結局、ヘンリーが見つけたものとは……?
    絵もとてもよい感じで、こういう絵本は大好きです!

  • 怪物退治の冒険話だったはずと思っていたのが、みんな優しい者たちとの出会いの物語でした。

  • ともだちを見つける物語に仕上がっている。絵は「もっとおおきなたいほうを」に似ている。

  •  ヘンリー・アルフレッド・グラマソンは6さいの誕生日の朝、怪物退治の冒険にでかけます。怪物をたおすことはできるのでしょうか?
    (一般担当/まっちゃ)

  • 2019.12.11

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著者プロフィール

さまざまな仕事やボランティアを経験後、独学で絵本作家となる。CJ絵本賞最終候補、児童書作家画家協会トミー・デ・パオラ記念賞受賞。2012年に初の絵本となる本作を出版し、2015年にThe Song of Delphine 、2017年にGreen Pantsを刊行。妻と息子とともにアメリカ合衆国ミシガン州グランドラピッズに住み、ハイキング、カヤック、ガーデニングを楽しんでいる。

「2019年 『アーサー王のひひひひひまご』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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