- Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909074027
感想・レビュー・書評
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私もタートルズになりたい!
宝くじのような幸運を手に入れて、その後の人生をどう生きるか、トレードの世界で生きていく難しいところですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タートルズと言われた初心者投資家育成集団があらゆるバックグラウンドに関係なく、システマティックにトレードして利益を上げることが可能であることを証明した物語。またその周辺で関わった人たちの人物紹介
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わずか400ドルを2億ドルにしたシカゴ最強のトレーダーが自分の資金を元手に、自分の知識を勉強した学歴や経歴など全然違う人物が優秀なトレーダーになるか実験したストーリーです。
最初はそのシカゴのトレーダーがどうやって稼いだのか、タートルと名付けられた被験者たちがどのようなルールで過ごしていたのか、タートルを卒業した被験者たちがその後どう生きたのかが書かれていて、
知識がなくても映画を見ているような感じで面白かったです。
ただ、株の知識があったほうがレバレッジなどの単語がわかり、より緊張感が伝わりました。
実際にタートルが実践したルールが書かれていますが、実践するにはちょっと難しかったです。
物語として読んだほうが面白かったです。 -
東2法経図・6F開架:338.18A/C89d//K
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優秀なトレーダーになるのは才能で、養成は不可能という考えに異を唱えた、リチャードデニスによる実験の詳細を追った本書。
結果的には多数の教え子(タートル)が運用者として今現在高いリターンを誇っている。
しかし、同じ教えを受けてうまくいっていない教え子もいるのを見るとやはり技術以上に本人のヤル気、グリッド(粘り強さ)、ハングリー精神が、この不確実な投資という世界にさえ大事な要素として作用しているのをまざまざと見せつけられた。 -
投資初心者ですが、興味があって読んでみました。
ただ時期的にまだ共感できる内容が少なかったので、高評価とは言えなかったです。
こういった集団もいるのかというぐらいの感想しかなかったので、個人的にはトレーダー歴が浅い人にはあまりお勧めしないです。 -
謎に包まれたタートルズだが、本書を読んで如何に彼らも人間的であったかを知れて面白かった。
彼らは時代は違えども少なからずトレードにおけるトレーダーの心構えの礎となっている側面が多いと感じる。
トレーダーとしても普通の読み物としても面白い内容であった。