本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909542267
作品紹介・あらすじ
ベートーヴェン生誕250周年記念。大晦日の、新しい伝説の記録。ベートーヴェンの9つの交響曲全部を毎年大晦日に一挙に演奏するという世界でも類を見ないマラソン演奏会を続けて、今年でもう17年。そのたびに出されるプログラムも充実していて読みごたえがあると評判に。その話題のプログラムに掲載された論考・エッセイを選りすぐり、さらにベートーヴェンの「引越し」や「食生活」についての新原稿を加え、2020年のベートーヴェン生誕250周年のメモリアルイヤーに、待望の書籍化!岩城宏之が、ロリン・マーゼルが、小林研一郎が、渾身の力をこめて全曲を振り切った、輝かしくも新しい伝説の記録。苦難の時代を乗り切るための力が、ベートーヴェンの音楽にはある!
感想・レビュー・書評
-
231124-1-7
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1日でベートーヴェンの交響曲全曲演奏するイベントが日本で、しかも2003年から毎年やってたなんて知らなかった。コンサートのプログラムに掲載された論考や書き下ろしからなるんだけど、評論家や学者はもちろん、指揮者、演奏家、さらにはドイツ料理屋のオーナーシェフまで、様々な人が曲の分析、ベートーヴェンの生涯、時代背景、好んだ飲食物、人間関係などについて論じていて面白い。ただとにかく誤字脱字が多過ぎ。
全2件中 1 - 2件を表示