きんぎょ

著者 :
  • ひだまり舎
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本棚登録 : 52
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909749062

作品紹介・あらすじ

フランスでは紙芝居にもなって大人気。版画家山本久美子の『きんぎょ』日本語版。
今日はお祭!ケンは、弟と妹をつれて、楽しみにしていたきんぎょすくいへ。だれが、何匹とれるかな?
透明感のある独特の版画が、夏のお祭の空気を描き出します。夜の暗さと、お祭のあかり。懐かしさと新しさの入り交じった美しい絵がみどころ。前作『マルをさがして』ともひと味違う、きんぎょの赤い色も印象的な絵本です。どこもお祭が中止のこの夏、絵本の中でお祭の空気を楽しんで下さい。

感想・レビュー・書評

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  • 「今日はお祭!ケンは、弟と妹をつれて、楽しみにしていたきんぎょすくいへ。だれが、何匹とれるかな?
    透明感のある独特の版画が、夏のお祭の空気を描き出します。夜の暗さと、お祭のあかり。懐かしさと新しさの入り交じった美しい絵がみどころ。」

  • きんぎょすくいしたので読んでみました

  • 夜店ですくった金魚。持って帰って家で飼うことにしたケン。金魚屋さんに水槽を買いに行くと、びっくりするぐらい大きな金魚がいました。「うちの金魚もあんなふうになるのかなあ…」
    お祭りのにぎわい、ワクワクした気持ち。持って帰った金魚を飼うこと…。色鮮やかで味のある絵で、子どもの気持ちに寄り添って描かれた絵本。

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著者プロフィール

絵: 山本久美子
1965年前橋生まれ、東京在住。多摩美術大学卒業。
2003,05年ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本の仕事に『マルをさがして』『きんぎょ』(ひだまり舎)、『じてんしゃ がしゃがしゃ』(文 かさいまり/絵本塾出版)、『どっさり おやさい』(文 大川久乃/福音館書店こどものとも年少版)など。日本児童出版美術家連盟会員。

「2023年 『くじらの ぷうぷう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本久美子の作品

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