映画ノベライゼーションの世界: スクリーンから小説へ

著者 :
  • 小鳥遊書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909812261

作品紹介・あらすじ

アダプテーション論の最前線へ!

ウディ・アレン、アーサー・C・クラーク、スーザン・ソンタグらに疎まれ、

業界ではノベルではなく、ノベルティとして扱われてきた

映画ノベライゼーション作品。

しかし、およそ100年間にわたるその歴史をひもとくならば、

もはやノベライゼーションを抜きにして、映画は語れなくなるだろう。

《ノベライズ》が読みたくなる、あの名作をもう一度観たくなる、

偉大なるノベライゼーションの世界へようこそ!


【本書で扱う主な映画】

『マンハッタン』
『オーメン』
『ジゴマ』
『メトロポリス』
『紳士は金髪がお好き』
『キング・コング』
『ゴジラ』シリーズ
『勝手にしやがれ』
『ブレスレス』
『スター・ウォーズ』シリーズ
『ジョーズ』
『カプリコン・1』
『トータル・リコール』
『かいじゅうたちのいるところ』
『サイコ』
『カサブランカ』
『2001年宇宙の旅』
『ある愛の詩』
『宇宙戦艦ヤマト』

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1977年生まれ。千葉大学卒、慶應義塾大学大学院後期博士課程修了。博士(文学)。現在、明治大学教授。研究領域は、日米の現代小説と表象文化。主著に『映画原作派のためのアダプテーション入門――フィッツジェラルドからピンチョンまで』(彩流社)、『ラノベのなかの現代日本――ポップ/ぼっち/ノスタルジア』(講談社現代新書)、『ピンチョンの動物園』(水声社)、『オープンスペース・アメリカ――荒野から始まる環境表象文化論』(左右社)など。翻訳に、スーザン・ソンタグ『ラディカルな意志のスタイルズ[完全版]』(管啓次郎との共訳、河出書房新社)がある。

「2020年 『映画ノベライゼーションの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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