男が男を解放するために 非モテの品格・大幅増補改訂版 (ele-king books)
- Pヴァイン (2023年9月19日発売)
本棚登録 : 146人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910511542
作品紹介・あらすじ
男にとって、自分の「弱さ」と向き合うことはなぜかくも難しいのか恋愛/性体験、収入の格差や労働のつらさ、社会的地位の低さ、強要される「男らしさ」といった、現代男性をめぐる生きづらさについて真摯に考察し、2016年に刊行され大きな話題を呼んだ『非モテの品格』(集英社新書)が大幅加筆して復刊!
感想・レビュー・書評
-
むずかしいけど、面白かった
最近いわゆる「インセル」が、「女性」に憎しみを抱いて通り魔的なテロ行為をしたりしてるニュースとか見るけど、
「弱者男性」が、これは男性差別とゆって自分の敵を「女性」にしてしまうのは、物事をインスタントに考えすぎで、本来の敵は弱い立場のものが弱い立場でいられない構造なんだと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なるほど批評とは出版物に対する反応なのだな。それぞれもうすこし細かく見た方がいいんじゃないかという気もするんだけど、でもまあ出版物にあらわれている文化とかを見てるわけだ。
全5件中 1 - 5件を表示