フィルカル Vol. 4, No. 1 ―分析哲学と文化をつなぐ―
- 株式会社ミュー (2019年3月31日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784943995210
作品紹介・あらすじ
分析哲学と文化をつなぐ雑誌『フィルカル』のVol. 4, No. 1です。400頁を優に超える大ボリュームの今号、巻頭を飾るのは一ノ瀬正樹氏の「音楽化された認識論」。2つある特集のひとつ「ポピュラー哲学」では、『ニーチェの言葉』以降のポピュラー哲学書の流れを一望のもとにできるガイドや、各種レビュー(対象は『君たちはどう生きるか』、原田まりる、山口周、オンフレらの著書)を掲載。もうひとつの特集では『映画で考える生命環境倫理学』(勁草書房)の「スピンオフ」論文を2本掲載。入門記事も2本(D・ルイス入門最終回と時間論入門初回)、さらに「文化の分析哲学」枠にも、写真論、ビデオゲーム論、障害者との共生論、と中身の濃い論文を3本並べ、ドナルド・ジャッド「特種な物体」という現代アート批評の古典翻訳も所収して、質・量ともに大充実です。
感想・レビュー・書評
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