毎日あほうだんす: 寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界

  • キョートット出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990263744

作品紹介・あらすじ

※2020年に完全版が刊行されました。本書はそれに先立つ第1版【現在絶版】です。
ドヤ街に暮す西川紀光(キミツ)の「面白おかしい」人生と哲学を、イギリス人社会人類学者が聞き書き。
見逃された天才か、それともただの酔っぱらいか?
22年にわたるふたりの友情の記録でもあります。

著者プロフィール

英国ポーツマス生まれ、オックスフォード育ち。明治学院大学国際学部教授。ロンドン大学(LSE)博士(社会人類学)。ケンブリッジ大学(英文学)卒業、ロンドン大学政治経済学院修士課程、ロンドン大学政治経済学院博士課程修了。京都文教大学人間学部文化人類学科、東京大学社会科学研究所を経て現職。専門は社会人類学。日本のドヤ街、ホームレス、賭博者の研究を経て、2011年の東日本大震災をきっかけに福島研究を始める。
主な論文著書:「寄せ場の男たち――会社・結婚なしの生活者」『共同研究・男性論』(人文書院、1999)、「日本人の都市路上に散った男らしさ――ホームレス男性にとっての自立の意味」『日本人の「男らしさ」――サムライからオタクまで「男性性」の変貌を追う』(明石書店、2013)、『東日本大震災の人類学――津波、原発事故と被災者たちの「その後」』(編著、人文書院、2013)、『毎日あほうだんす――寿町の日雇い哲学者西川紀光の世界』(キョートット出版、2013)。
https://researchmap.jp/7000000082

「2022年 『福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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