複業のトリセツ(DMM PUBLISHING)

著者 : 染谷昌利

制作 : 小関 匡 

• DMM PUBLISHING (2018年9月28日発売)

感想・レビュー・書評

[Paddyfieldさんの感想 · 2020年12月2日]

一般に良く言われている複業の内容。他と少し違うのは複業のプラットフォームを具体的に書いている。
大きくは
- 時間をつくる
- 情報発信する
- ネットを使う
が挙げられる。
また副業によるシナジーについても述べている。

[大下諭司さんの感想 · 2019年3月6日]

実際のところすぐに取り組むのは難しいかもしれないけど現在の世の中一つの仕事だけでは難しいかもと感じました。ただ具体例を考えるには内容としては不足かもしれない。

[にゃんこさんの感想 · 2019年2月15日]

まさに自分が今、複業もちです。
私の副業生活がアフィリエイトから始まったので、副業と聞くとついネット副業が浮かんでしまいますが、よくよく読んでみると、副業ってネットだけじゃないですよね。

この本はまさにオールラウンドに副業のことを書いている感じです。それでもネット副業の比重は大きいですが。
10年前だったらネット副業＝ブログアフィリエイトって感じだったかもしれませんが今はクラウドソーシングもあればYouTuberなどさまざまになりました。
これらについてのアドバイスは、これまでアフィリエイトやブログでも言われていたようなことで、復習感覚で読みました。

ひとつ、胸に刺さったのが
「本業・副業ではなくすべて本業の意識で」という一文。
時々どっちかに逃げたくなる時があるのですが、そういう感覚ではアカンと言うことやね。

[shisaku1024さんの感想 · 2018年11月6日]

まさに取説というに相応しい内容。
インターネット副業を中心に解説されている。
また、何故副業が必要なのかという観点で、日本の社会が置かれた状況も解説さらている。
結論をまとめると「インターネット副業はとにかく始める事、そして継続が重要」ということになる。

著者プロフィール

株式会社MASH代表取締役
12年間の会社員時代からさまざまな副業に取り組み、2009年にインターネット集客や収益化の専門家として独立。
独立後はブログメディアの運営とともに、コミュニティ（オンラインサロン）運営、書籍の執筆・プロデュース、YouTube活用サポート、企業や地方自治体のIT（集客・PR）アドバイザー、講演活動など、複数の業務に取り組むパラレルワーカー。
複業（副業・兼業）の重要性を伝えるため、新聞や雑誌、ウェブメディアの連載や取材の傍ら、テレビやラジオなどのマスメディアへの働きかけをおこなっている。
現在まで100本以上の講演、セミナーを開催しており、そのすべてをPowerPointプレゼンテーションを活用している。
著書・監修書籍多数。

「2022年 『はじめてのPowerPoint2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」