Headhunters

アーティスト : HerbieHancock 
  • Sony (1997年3月23日発売)
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本棚登録 : 71
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0074646512326

感想・レビュー・書評

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  • Jazz Funk.

  • このCDは、私が意識して聴いたハービー・ハンコックの最初の作品になります。購入したのは大学2〜3年の頃だったかな。初めて耳にしたときには、あらゆる意味でショックを受けました。

    私の音楽的嗜好のルーツは、「エレクトーンのレッスンで自分が弾いた曲」です。中学生の頃に傾倒していたエレクトーンプレイヤー窪田宏さんの音楽がソレなんですが、彼の創る音楽のルーツがハービー・ハンコックの「カメレオン」だということを、大人になって知りました。私は間接的にハービー・ハンコックの世界に傾倒していたとも言えます。

    それはさておき、なぜショックだったかというと、一曲が長い!!16小節程度のテーマからどうやったら15分も持つんだろう、しかもベースラインはほとんど変化ナシじゃん(汗)。でも、飽きさせないのがフシギ……という理由。それ以上に2曲目の「ウォーターメロン・マン」の崩れっぷりだったかもしれません。(この曲だけは以前よりメロディーを知っていたので……。)3曲目「スライ」に至っては、途中にてテンポが変わって超絶技巧!って感じかなぁ?

    このCDをきっかけにして、私はハービーの持つ魅力というか魔力にとりつかれてしまいます。出会ってから10年近く経つ今でも、私のイチバンのお気に入りアーティストはハービ−・ハンコックです。きっと、この先も揺るがないのではないかと思っています。
    今月、東京に彼がやってくるらしいのですが、あいにく離れたところに住んでいるので聴きに行くことはできません。一度でいいから、生のハービー・ハンコックの演奏を耳にしてみたいなぁ。

  • 必聴。

  • アフロ全開期の彼は最高だ。スライとの共演を望むも果たせず、ジャズサイドからfunkにアプローチした。それがやっぱり非凡な出来なんだよねえ。

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