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- / ISBN・EAN: 4988006158429
感想・レビュー・書評
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98年5月「幸福論」でデビューした椎名林檎のファースト・アルバム。
アルバム・アーティストとしての本領を発揮したアルバム。
曲目
1.正しい街
Tadashii Machi -Correct City-
2.歌舞伎町の女王
Kabuki-Cho No Joou -Queen Of Kabuki-Cho-
3.丸ノ内サディスティック
Marunouchi Sadistic
4.幸福論~悦楽編~
Koufukuron (Etsuraku-Hen) -A View Of Happiness- (Joy Version)
5.茜さす 帰路照らされど…
Akane Sasu Kiro Terasaredo... -When It Begins To Get Dark...-
6.シドと白昼夢
Sid to Hakuchuumu -Sid & Daydreams-
7.積木遊び
Tsumiki-Asobi -Playing With Blocks-
8.ここでキスして。
Koko De Kiss Shite -Kiss Me-
9.同じ夜
Onaji Yoru -Ordinary Night-
10.警告
Keikoku -Caution-
11.モルヒネ
Morphine
どの曲も、10代の少女の研ぎ澄まされた情熱と情念と貪欲な恋心が、濃縮された「精液のように白くて、経血のように真っ赤な」名曲ばかりのガールズロックの名盤。
「幸福論」「ここでキスして」「シドと白昼夢」「丸の内サディスティック」が一番好きなナンバーだけど、新宿に憧れる神奈川県民としては「正しい街」にやられてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
聴了
1回目 2021.12.16
2回目 2022.1.22
3回目 2022.3.13
4回目 2022.5.15 -
やっぱり1stが一番好き。
特に好きなのが
「丸の内サディスティック」
「正しい街」
「同じ夜」
「茜さす帰路照らされど..」
天神、室見川とか福岡の地名や、アイルランドが出てくる。 -
久しぶりに聴いたら、名曲ばかりの傑作で再度驚く。
高2で初めて聴いた時の衝撃を思い出しました。
その時は特にスルーしていた「警告」が10年以上経った今、響いて来たりする。
でも本当に、どれを聴いてもハズレなし。
林檎さん、すごいです。 -
未だに聞く。大好き。
全部好きだけどモルヒネが1番好きかな〜。地元に、あの頃に、ものすごく帰りたくなる!! -
デビュー前の10代の頃に書かれた曲で埋めつくされた1999年発表の才能ほとばしる衝撃的1st。独特な巻き舌で歌う文語調の詩の世界は、なにか見てはいけない禁断の世界を垣間見たようで、誰にも内緒で当時コッソリと聴いてた思い出があります(笑)。後に出てきた後続の女性アーティストに与えた影響も大きいですよね。ライブでお馴染みの『正しい街』や『丸の内サディスティック』、『同じ夜』、『茜さす帰路照らされど』など切ない歌が好きでした。
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どれをとっても名曲揃いの1stアルバム。初めて聞いたときは中学生か高校生だった気がしますが、日本にこんなスゴイ人がいることを喜ぶと同時に恐ろしく思いました。椎名林檎の、赤裸々なのにさっぱりしていて泥臭くないところが好きです。
好きな曲は「正しい街」「丸の内サディスティック」「茜さす 帰路照らされど…」「警告」。 -
1999年ファーストアルバム
彼女の登場は衝撃だった
1.正しい街
2.歌舞伎町の女王
3.丸の内サディスティック
4.幸福論
5.茜さす帰路照らされど…
6.シドと白昼夢
7.積木遊び
8.ここでキスして。
9.同じ夜
10.警告
11.モルヒネ -
(1)正しい街(2)歌舞伎町の女王(1998)(3)丸の内サディスティック(4)幸福論(悦楽編)(1998)(5)茜さす 帰路照らされど…(6)シドと白昼夢(7)積木遊び(8)ここでキスして。(1999)(9)同じ夜(10)警告(11)モルヒネ
日本のシンガーソングライター椎名林檎が1999年にリリースしたアルバム。