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- / ISBN・EAN: 4988006166141
感想・レビュー・書評
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独特の世界観を持ち`自作自演家`の異名をとるシンガー・ソング・ライター、椎名林檎の『無罪モラトリアム』に続く2ndアルバム。打ち込み・ジャズ・パンク・グランジ・歌謡曲などあらゆるジャンルを飲み込み昇華させた意欲作。
収録曲
01. 虚言症
02. 浴室
03. 弁解ドビュッシー
04. ギブス
05. 闇に降る雨
06. アイデンティティ
07. 罪と罰
08. ストイシズム
09. 月に負け犬
10. サカナ
11. 病床パブリック
12. 本能
13. 依存症
2作目にして頂点に立ってしまった生き急いでいる感じ、様々なジャンルをミックスしてるのにとっ散らかっていない神曲ばかりの名盤。
「月に負け犬」「ギブス」「本能」「依存症」などなど至上の神曲が、好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
聴きまくった椎名林檎アルバムの一つです。
1『虚言症』
重めのずっしり響くイントロが素敵。
「あたしは何時も君を想っているのに」
2『浴室』
ベースの音が心地良すぎる。
後ろでノイジーで掠れた音を立てるギターも最高。
4『ギブス』
名曲ですね。ダーリン呼びに弱いんで余計に泣けます。
「同じ日のことを思い出して」って、その日が来るたび思うのでしょう。
8『ストイシズム』
この曲、すごく自分にハマってたくさん聴いたのだけど、当時小学生の私には歌詞がよくわからなくって。
でもとにかく好きでした。
11『病床パブリック』
超超好きな曲です。勝訴ストリップの中でも個人的一、二を争ってます。
シャウトも美しい。
13『依存症』
病床パブリックと一、二を争う私の好き曲。
もしも私が入水自殺を決めたら、間違いなく頭の中に流れてくると思います。
初めて聴いた時から一貫して「あなたの其の瞳が頷く時に初めて生命の音を聴くのです」って歌詞が一番好き。 -
無罪モラトリアムより音が全体的に華やかな感じ。
より亀田さんっぽい。
初めてちゃんと歌詞カードを見て、今更ながら歌詞を正確に把握した。。
たぶん音が優先で意味が分からない部分もあるけど、「闇に降る」は言葉の選び方と曲がすごく合っていて聴いてて気持ちよい。ストリングスもかっこいいし、師匠のベースなどバンド演奏も素晴らしいせいでしょうか。
「アイデンティティ」みたいな勢いのあるロック!て感じも好きですが。
「ギブス」はいつ聴いてもいい曲ですね。”力作”って感じ。
「罪と罰」の出だしでは鳥肌が立ちます。
声の迫力が半端ない。 -
どこを切っても違うものが出てくるけど、どこを切っても「女」だ。なぜか女というものを強く感じる。椎名林檎は恐るべきメロディメイカーだと感じる。好きな曲は「虚言症」「闇に降る雨」「月に負け犬」そして「罪と罰」。
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2000年セカンドアルバム
1.虚言症
2.浴室
3.弁解ドビュッシー
4.ギブス
5.闇に降る雨
6.アイデンティティ
7.罪と罰
8.ストイシズム
9.月に負け犬
10.サカナ
11.病床パブリック
12.本能
13.依存症 -
高校のとき、永遠と椎名林檎だけ聴いてて、特に勝訴ストリップは受験生のときに聴きまくっていたので、大好きだけど聴くとシステム英単語帳を思い出す
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0円購入2009-12-16
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MM0年代ベストアルバム邦楽12