宇宙 日本 世田谷

アーティスト : フィッシュマンズ  佐藤伸治 
  • ポリドール
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005200822

感想・レビュー・書評

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  • 「空に寄りかかって 2人の全てを頼って どこまでも飛んで行く いつでも僕らをヨロシク頼むよ」In the flight

  • 当時はそーんなに聴かなかった音源ですが、ライブに行って無性に聴きたくなりました。1997年7月24日発売。約9年前の音源とは、ね。

  • 「空中キャンプ」、「LONG SEASON」を重厚にした作品。
    歌われる物語は個人(佐藤伸治)的に深化しているが、音楽は起伏に富んでいる。
    90年代の世田谷でつむぎだされた音たちは、今でも僕の周りを漂っています。
    ちょっと居心地が悪そうに、何事も無かったかのように。

  • 『空中キャンプ』と人気を2分する、永遠の名盤。

    自分はフィッシュマンズを聞き始めたのは去年からだけど、是非リアルタイムで聞いて見たかった。
    日本にも90年代にこんな凄いバンドがいたんですね。
    後にも先にも、唯一無二の音楽。

    このバンドの良さを表現するなら、おいしい米を食べたときに
    「日本人でよかった!」
    って思ったりする時、あるじゃないですか?
    その感覚を音楽に表すと、こんな風になります。

    決して派手ではないんだけど、人の心を掴んで離さない何かがある。

    自分はフィッシュマンズの音楽に出会えたということだけで、
    日本に生まれてよかったと思ったりもするの。


    人との距離の測り方がわからなくなって、

    孤独にも耐えられる自信なんかなくて、

    ただもうどうすればいいかわからないときに

    このアルバムを聞こう。


    ね、泣いちゃうよ?

    許されちゃうの?

    ここにいても、いいんだね?

  • 孤独な夜の友
    夜にこれ聴きながら散歩すると
    二度と後戻り出来ない世界へトリップしてしまいそうな1枚

  • オリジナリティにあふれている。ただただ素晴らしいの一言。

  • すごい好き。

  • こいつでフィッシュマンズにハマりました。
    1997年の夏、こればっかり聴いていたなあ。

  • M4「in the flight」
    一ヶ月ぐらいこのアルバムだけを聴いていたことがある。

  • やさしい音楽。決して希望が溢れてる訳じゃない。むしろきつい状況に対する逃避の音楽のように感じる。殺那的な感情をパッケージしたような感覚。こんなにも優しさで溢れてる音楽は他にない。

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