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- / ISBN・EAN: 4988005200822
感想・レビュー・書評
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「空に寄りかかって 2人の全てを頼って どこまでも飛んで行く いつでも僕らをヨロシク頼むよ」In the flight
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当時はそーんなに聴かなかった音源ですが、ライブに行って無性に聴きたくなりました。1997年7月24日発売。約9年前の音源とは、ね。
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「空中キャンプ」、「LONG SEASON」を重厚にした作品。
歌われる物語は個人(佐藤伸治)的に深化しているが、音楽は起伏に富んでいる。
90年代の世田谷でつむぎだされた音たちは、今でも僕の周りを漂っています。
ちょっと居心地が悪そうに、何事も無かったかのように。 -
『空中キャンプ』と人気を2分する、永遠の名盤。
自分はフィッシュマンズを聞き始めたのは去年からだけど、是非リアルタイムで聞いて見たかった。
日本にも90年代にこんな凄いバンドがいたんですね。
後にも先にも、唯一無二の音楽。
このバンドの良さを表現するなら、おいしい米を食べたときに
「日本人でよかった!」
って思ったりする時、あるじゃないですか?
その感覚を音楽に表すと、こんな風になります。
決して派手ではないんだけど、人の心を掴んで離さない何かがある。
自分はフィッシュマンズの音楽に出会えたということだけで、
日本に生まれてよかったと思ったりもするの。
人との距離の測り方がわからなくなって、
孤独にも耐えられる自信なんかなくて、
ただもうどうすればいいかわからないときに
このアルバムを聞こう。
ね、泣いちゃうよ?
許されちゃうの?
ここにいても、いいんだね? -
孤独な夜の友
夜にこれ聴きながら散歩すると
二度と後戻り出来ない世界へトリップしてしまいそうな1枚 -
オリジナリティにあふれている。ただただ素晴らしいの一言。
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すごい好き。
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こいつでフィッシュマンズにハマりました。
1997年の夏、こればっかり聴いていたなあ。 -
M4「in the flight」
一ヶ月ぐらいこのアルバムだけを聴いていたことがある。 -
やさしい音楽。決して希望が溢れてる訳じゃない。むしろきつい状況に対する逃避の音楽のように感じる。殺那的な感情をパッケージしたような感覚。こんなにも優しさで溢れてる音楽は他にない。