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- / ISBN・EAN: 4988105015609
感想・レビュー・書評
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マサチューセッツ工科大学の数学科のジェラルド教授。彼が生徒たちに出した難問を解いたのは、問題行動を常に起こすというアルバイト清掃夫のウィル。ジェラルド教授は彼の天才的な才能を伸ばしたいと考えるが、ウィルは問題行動を起こしてばかりいた。そんな中、教授のかつての友人で心理学者のショーンにウィルを託すことにするのだが…
若かりし日のマット・デイモンがこの脚本を書き、主演したという映画。
マット・デイモンがかっこいい~
いや、でもそれだけじゃない!
ジェラルドとショーンの関係性やら
ウィルとショーンの関係性やら
あとウィルの悪友たちの関係性も含め
じんわりくる~
自分が傷つきたくないからきちんと関わらない…
表面だけ、知ってるふりだけ、
そんなライトなつきあいでいいや~的な
「知っているのと、実際にその場で体験して感情がゆさぶられるのとは全然違う」
みたいなことをショーンが言うのだけど
本当にそうだな~。
人生ってその繰り返し。
だからこそ人生はおもしろい。
すごくいい映画でした。 -
マッド・デイモンが若くて可愛かった!それが大きな衝撃。
マッド・デイモンとベン・アフレックの共同脚本。
先日「最後の決闘裁判」を見たので、ぜひこの作品も見てみようと思いました。
孤児として育ったウィルは天才的な頭脳を持ちながらも、生い立ちに心を縛られ町の仲間とつるむ毎日。
そんな彼の才能をどうにかしたいと願う大学教授は、昔の友人にカウンセリングをお願いする。
その友人も最愛の妻を亡くし、心を閉ざす日々だった。
この2人の交流が、最後には親子のように打ち解け合う。
ロビン・ウィリアムスが凄くいい。
最後、ベンアフ演じる仲間がウィルの家に迎えに行って、すでにいないシーンはグッときました。 -
数学の難問題をスラスラと解いてしまう謎の学生というか掃除の子。その子の存在が気になってしまう数学科の先生だったが…。
《NHKプレミアムシネマ》の解説を転載
マット・デイモンとベン・アフレック、幼なじみで親友の2人が共同で脚本を執筆し、アカデミー脚本賞を受賞、演技も高く評価された感動のドラマ。天才的な数学の才能がありながら、過去の出来事のため、心を閉ざす青年ウィルと精神分析医ショーンとの交流をガス・ヴァン・サント監督が端正な演出で描く。名優ロビン・ウィリアムスが、最愛の妻を亡くし深い喪失感を抱くショーンを繊細に演じ、アカデミー助演男優賞に輝いた。 -
烏兎の庭 第七部 8.13.23
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2308.html#0813 -
こちらも 観たかなどうかなーと思って観てみたら
やっぱり観てた。。
はっきり思い出したのは、最後のシーン。(自分の脳が怖いよー。)
ベン・アフレックの背中が 切ない。
まだ売れてなかった頃の マット・デイモンとベン・アフレックが書いた脚本。
友情が滲み出ています。
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自分自身以上に愛するものがあるとき、
人は本当に傷つくのだ。
言えるなら言って「愛してない」と。それを聞いたらあなたの人生から出て行くわ。
誰も解けなかった数学の問題を解けたのは大学の生徒じゃなくて掃除の人。彼は天才的な頭脳をもっていながら幼少期にトラウマがあってけんかを繰り返す少年だった。先生は最愛の妻を亡くしている。んで上記の名セリフ。
天使の分け前じゃないけど、才能を引き出せるかどうかは出会いだよな。 -
マットデイモン×ベンアフレックの脚本.
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ずいぶん久しぶりに観ましたが、やっぱりこの映画はいいな。若者の青春と旅立ちを描いた傑作でしょう。
若きマット・デイモンがナイーブな天才少年を好演。生きづらさを抱える彼の姿が痛ましいですが、彼を支える大学教授や友人たちがなんとも温かいです。
ラストがいいんですよね。中盤のワールドシリーズのエピソードを持ち出すところが上手い。ウィルが旅立ったのを知ったチャッキー(ベン・アフレック)の表情も凄く印象的です。おまけに最後にかかる今はなきエリオット・スミスの歌声がこれまた泣けるんだなぁ。 -
ベタなストーリーだけど、役者さんが素敵なのか、
とっても元気になる。
数学っていうのもいいのかな?