ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン

アーティスト : UNICORN 
  • ソニーレコード (1993年11月25日発売)
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  • / ISBN・EAN: 4988009279626

感想・レビュー・書評

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  • 2009年に、まさかまさかの16年ぶりの復活を果たした、
    奥田民生が在籍していたことで知られる
    第一期ユニコーンの
    1993年発表のベストアルバム。


    いやぁ〜まさに
    我が青春のバンド♪


    和製ビートルズを地でいく
    高度な演奏技術に裏付けされた
    実験的サウンド、


    コミックバンドと間違われても仕方のない
    笑える歌詞、


    曲ごとにVoが変わる
    斬新なスタイル、


    ワザと売れないだろう作品を
    シングルカットしたり、


    音楽とは音を楽しむの言葉通り、
    ヒットチャートなんてクソ食らえの
    やりたい放題のハチャメチャさが
    当時バンドブーム全盛期の音楽シーンの中でも異質で
    ホンマカッコ良かったです(^_^)


    毎回こちらの期待をいい意味で裏切る
    ワクワク感をくれた
    数少ないバンドのひとつでした。




    切なく疾走する初期の名曲
    『Maybe Blue』


    ピンクの手錠で繋がれた
    愛の囚人を歌った(笑)
    『Pink Prisoner』


    夫婦漫才のような掛け合いが楽しい
    『ペケペケ』


    大人の恋の師匠ハットリを歌った
    『服部』


    単身赴任するサラリーマンの悲哀を描いた
    ユニコーン史上最も有名な
    ハイスピードナンバー
    『大迷惑』


    禁断の愛を描いた
    妄想爆裂ナンバー(笑)
    『人生は上々だ』


    ギターの手島いさむ作曲の甘酸っぱい名曲
    『自転車泥棒』


    自らを皮肉ったかのような歌詞が笑える
    ノリノリのロックンロールナンバー
    『スターな男』


    出世か恋か、
    男の永遠のテーマ
    『ヒゲとボイン』


    決して変わることのない普遍的なものを描いた
    バラードの名曲
    『雪が降る町』


    脱退するメンバー
    川西幸一に向けて書かれた
    胸を締めつける
    第一期ラストシングル
    『すばらしい日々』


    など、
    彼らの代表曲が
    年代順に収められているので
    サウンドの変化も手に取るように分かるし
    入門編にもピッタリです♪

    • 円軌道の外さん

      わぁ〜
      これもハイカラさんから
      コメント入るなんて
      意外やったなぁ〜(笑)(^O^)


      たくさんありがとーっ!


      ...

      わぁ〜
      これもハイカラさんから
      コメント入るなんて
      意外やったなぁ〜(笑)(^O^)


      たくさんありがとーっ!


      あははははは(笑)
      確かに豚の絵見ながら
      ユニコーン聞きながら
      歯を抜かれてる光景って、
      相当シュールやんなぁ〜(爆)(^_^;)


      いやぁ〜面白いっ!!


      けど、歯医者で
      ユニコーンかかるなんて
      聞いたことないし(笑)、

      怖いもの見たさで
      ある意味行ってみたいなぁ〜(*^o^*)
      (絵のセンスもちょっとズレてるよね)


      けどユニコーンは
      変なもの好きのハイカラさんなら(笑)
      ↑褒めてます

      絶対ハマると思うよ♪


      レヴューにも書いたように
      わざと売れない曲をシングルカットして、
      アルバム大丈夫かよ〜って
      ファンに思わせて、
      恐る恐るアルバム買ったら
      シングルを越える
      シングル向きの曲がわんさか入ってたり(笑)、

      ホンマあまのじゃくで
      自分たちがやりたいことを
      やりたいようにしてるバンドやから、
      聴いててもパワー貰えるし
      ポジティブになれるねんなぁ☆


      このベスト盤が一番聴きやすいと思うから
      コレ聴いてから
      最近のアルバム聴くと
      より感動できると思うよ(^_^)v


      2012/06/19
    • まろんさん
      『夢で逢えたら』、毎週見てました(*'-')♪
      ダウンタウンもウッチャンナンチャンも
      まだ初々しかったあの頃。。。(笑)

      主題歌としては、...
      『夢で逢えたら』、毎週見てました(*'-')♪
      ダウンタウンもウッチャンナンチャンも
      まだ初々しかったあの頃。。。(笑)

      主題歌としては、『ヒゲとボイン』より『スターな男』のほうが好きだったかな?
      懐かしいです(*^_^*)
      2012/06/19
    • 円軌道の外さん

      まろんさん、こんばんは(^O^)


      おおーっ!!
      さすがにご存知でしたか〜♪

      今やってるピカルの定理や
      はねるのトび...

      まろんさん、こんばんは(^O^)


      おおーっ!!
      さすがにご存知でしたか〜♪

      今やってるピカルの定理や
      はねるのトびらなんかの
      お笑いの若手だけで作る番組の
      走りでしたもんね。

      ホンマ懐かしいです(笑)


      2012/06/22
  • 15歳の時、ユニコーンにはまりました。
    ただのバンドとは違う、その楽曲の完成度と、
    なにより民生の甘い歌声に、今考えればすっかりはまっていたように思います。
    歳を経て、奥田民生として活動するようになってからも、
    そのメロウな曲調は今でもときどき、
    わたしのこころに侵入し、
    すっかりメランコリーな気持ちにさせたまま、
    ふと気が付くとどこかへ行ってしまっています。
    ニクイ奴め(苦笑)。
    ちなみにいちばんすきなのは「雪が降る町」

  • ロックバンドとしてのユニコーンの存在を初めてちゃんと意識したのは、高校生の時でした。なんとなく存在は知っていたのですが、当時、ちゃんと聴いたことはないままでして。

    で、最初の解散してしまった後にリリースされたこのベスト盤を、友人が買ったのを、借りて聴いたら。すげえ良いやんか!なに?なになに何なのこのバンド!?ぶっとんでる!凄い!最高!意味わからん!すばらしい(日々)!って思いましてね。

    いやまあ、リアルタイムで追っかけていなかったのを、スゲエ後悔しました。後追いでこのベスト盤を聴いて。いやもうホンマに凄かったんだから。一時期は、このアルバムばっかり延々聴いていた記憶があります。

    ベスト盤だけあって、基本的にどの曲もキャッチー、というのは、デカいですよね。ロックンロールであるのは間違いないのですが、一流のポップスが怒涛の如く揃っている、という、そこも、やっぱ、重要かな、と。なんせ、聴きやすいんですよ。そらそうだ、ベスト盤なんだから。

    ただ、ただ聴きやすいだけじゃない。というのも勿論ありまして。なんか、どの曲もキャッチーなんですけど、どの曲も、ちょっとヘンなんですよ。ちょっとじゃなくて、凄くヘン、だったりするんですよ。なんだこの歌詞?意味わからんぞ?みたいなんが、いっぱいあって。

    ただ、なんせ曲がキャッチーだから、ええなあ~ゆうて、ドンドン聴いちゃうんですよね。すげえ意味わからんヘンな曲なのに、ドンドン聴いちゃう。で、歌詞カード読んでたら、なんだかドンドン面白くなってくる。

    変な曲だなあ~意味わからんなあ~、ってのが、ドンドンと好きになっていくんですよね。それをリアルタイムで感じさせてくれたのは、マジ有難かった。

    今から思うと、このアルバムでユニコーンにハマるのは高校時代だったんですが、その前の中学時代に、ちょっと流行に敏感なクラスの女子とかは、頻繁にユニコーンの話題を話していたんですよね。凄いよなその先見の明は、って、今から思うと感動です。

    ベースのEBIさんが凄い人気だったみたいで、EBIさんのソロアルバムの「MUSEE(ミュゼ)」を買った!みたいな会話を同級生の女子達が、中学校の教室でキャッキャと話していたのを、うっすらと覚えてるんですよ。先見の明すぎやせんか?とか今ならマジで思う。EBIさんのソロアルバムの話題でバリ盛り上がっている中学生女子。うーむ。凄いぜあの当時。

    いやまあ、とにかく名盤ですね。ベスト盤なんで当然なんですが。ユニコーンの凄さを思い知るには、入門編としてはウルトラ最適な一枚です。一家に一枚、で、良いんではないでしょうかね。

    当時、初回盤を探しに探して中古CDショップを毎週チェックで廻りまくっていて、ある日とうとう初回盤を見つけて、ちょっと値段高いのに買っちゃって嬉しすぎた、ってのも、今ではいい記憶だなあ~。実家に今でも大切に保管してます。いやあ、まあ、青春、ってヤツですよね。

  • 当時、「雪が降る」を聞いた時、この人たちもいつかいなくなっちゃうのかなって気持ちがよぎり寂しくなった。
    「すばらしい日々」は泣けた。

  • ユニコーンのベストアルバム。大迷惑、ヒゲとボイン、雪が降る町、素晴らしい日々入っています。

  • 01 Maybe Blue
    02 Pink Prisoner
    03 ペケペケ
    04 I'm A Loser
    05 Sugar Boy
    06 服部
    07 デーゲーム
    08 おかしな2人
    09 大迷惑
    10 人生は上々だ
    11 自転車泥棒
    12 働く男
    13 フーガ
    14 スターな男
    15 ヒゲとボイン
    16 雪が降る町
    17 与える男
    18 すばらしい日々

  • 懐かしいなぁ^_^

  • 聴けば聴くほど面白い。最近のJPOPに飽きた人に聞いてほしい。

  • 超懐!!

  • リリース 1993年11月26日

    1.Maybe Blue (4:17)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    2.Pink Prisoner (4:34)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    3.ペケペケ (3:21)
     (作詞:川西幸一 / 作曲:奥田民生)
    4.I'm A Loser (4:33)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    5.Sugar Boy (4:04)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    6.服部 (4:28)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    7.デーゲーム (4:27)
     (作詞・作曲:手島いさむ)
    8.おかしな2人 (3:34)
     (作詞:西川幸一 / 作曲:奥田民生)
    9.大迷惑 (3:36)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    10.人生は上々だ (4:14)
     (作詞:川西幸一・阿部義晴 / 作曲:奥田民生)
    11.自転車泥棒 (3:31)
     (作詞・作曲:手島いさむ)
    12.働く男 (3:47)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    13.フーガ (3:01)
     (作詞・作曲:堀内一史)
    14.スターな男 (3:42)
     (作詞:阿部義晴 / 作曲:奥田民生)
    15.ヒゲとボイン (4:40)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    16.雪が降る町 (6:26)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    17.与える男 (4:02)
     (作詞・作曲:奥田民生)
    18.すばらしい日々 (4:34)
     (作詞・作曲:奥田民生)

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