ARTISAN

アーティスト : 山下達郎 
  • ダブリューイーエー・ジャパン (1999年6月1日発売)
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本棚登録 : 88
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674008001

感想・レビュー・書評

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  • ★*…*…*アトムの子は圧巻!*…*…*★




    【こちらのアルバムを所有してのレビューとなります】



     山下達郎さんのアルバムは本作を含め3枚持っていますが、この『ARTISAN』の1曲目に収められている「アトムの子」を初めて耳にした時はゾクッとしました。
     
     
     山下さん独特の厚味のある音作りと多重録音を駆使しての歌唱には毎度うっとりです。

     
     特に、「アトムの子」のリズム、パーカッションの鳴り、歯切れ良さは最高です。
    PCに向かいながら、ついついフラットパネルの脇で指でリズムを取っていたり、口笛を吹いている自分が居たりします。
      
    ♡ちょっぴり堕ち込んでいる時でもこの曲を聴くと
        何だか元気が貰えてしまうから不思議です!!♡




     *他に好きな曲としましては…*


    4曲目=「片想い」

    9曲目=「“Queen Of Hype” Blues」

    10曲目=「 Endless Game」

    11曲目=「 Groovin’ 」  …があります。



     特に「Endless Game」は1990年TBS系列の金曜ドラマ枠でオンエアされていた『誘惑』の主題歌として使われていたことで知り、私にとっては今もなお、山下さんの作品の中で上位にランク付けされている名曲です。

  • 贅沢な一枚。歌詞も曲も職人芸です!

  • 「アトムの子」「ターナーの汽罐車」をよく聴く

  • 職人芸の極み。そして何年経っても色褪せない。

  • やはり山下達郎の音楽への愛情、それを具現化する技術は物凄い。音楽のスタイルとは別のそのギリギリなまでの表現は鬼気迫るものがある。

  • 中古で500円でゲット!

  • 職人の名前をつけたアルバム。
    最近は、CDの音源に見切りをつけた感じの発言をしていますが、
    がんばってアナログのころのような音にしようと疾駆八苦していたのだろう。

    でもやっはり、1・2曲目はインパクトが大きいです。

    アトムの子
    さよなら夏の日
    ターナーの汽罐車
    片思い
    Tokyo’s Lonely Town
    飛遊人~Human
    Splender
    Endless Game
    Groovin’

    1991年6月24日録音

  • 楽曲は客観的な質の高さと主観的な好み、どちらから見ても文句の付け所が無く、その集積としてのこの作品は非常に上質で間口の広いポップスに仕上がっている。特に「スプレンダー」はシングルで切られてもおかしくないと思える程心に残る曲だ。技巧に走らず楽曲の細かいニュアンスや雰囲気を大事にした曲群は、一過性で消費されやすい昨今のポップスとはやはり一線を画していると言わざるを得ない。このアーティストの作品の中で最も好きなアルバムだ

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