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- / ISBN・EAN: 4988135530226
感想・レビュー・書評
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低予算ながら、さすが名作、面白かったです。
ホラー的な要素も多い。
ギュッと要素がつまっています。
最終的にきちんと復讐ができたのかがいまいちわかりませんでした。 -
本シリーズにおいて「二度観」の栄冠をえたのは本作、しかしながらその理由が体調不良だったのはお恥ずかしいところ…。肝心のクライマックスにおいてどうしても厠に走る必要がでてしまい…とはいえこのままニドミがDVD観賞とかに落ちてしまうのも認めたくなかったのでもう一度劇場に足を運ぶことに。Original Australian Version!と高らかに謳われていたのは、本作が北米公開時に勝手に吹き替えられてしまったという話を知っていたがゆえにさらに盛り上がる理由としても寄与。
70~80年代のヒーロー像がこうした映像と音によって綴られていたことを改めて思い出させてくれる。本作が与えた革ジャンをまとった正義や悪漢といったイメージは、このあときちんと北斗の拳等に引き継がれていくことになり、それらをリアルタイムで体感できた世代としては嬉しい限り。
願わくばバンバン出てくるKawasakiマシンにもう少し盛り上がりたかった。Kawasakiオーナー歴が若干古びてしまった今となっては仕方ないか…と気落ちも。このあとの盛り上がり度がどの程度持続するかは?ながらも、残りのメル・ギブソン出演作でも制覇してみようかな…という気には十分させてもらった。 -
マッドマックスシリーズ1作目。ストーリー的には、家族の恨みを晴らす復讐劇で、やや単調ですが、独特の世界観に不思議と引き込まれる感じの映画でした。どころどころ出てくる意味不明な描写が幸い(災い?)してか、おどろおどろしいバイオレンスさは希薄な印象でした。前半は少々退屈だったのですが、後半になるにつれ、迫力のあるアクションも増え、見応えがありました。北斗の拳をはじめ、いろんな作品に影響を与えた映画だったことを考えると、只者ではない作品なんだろうなぁと感じます。
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怒りのデスロードを観たくて、やっぱ順を追ってでしょ、と思い第1作。
北斗の拳みたいな世界観、と勝手に思い込んでいたのでやや拍子抜けしましたが、友と家族の復讐劇というシンプルなストーリーは考えずに観られます。
個人的に、単車の悪役がみんなヘルメットかぶってるのがツボでしたw
てか、このままシリーズ追っても「ヒャッハー」みたいなの出てこないのん? -
2020.6.5
AbemaTVにて。
食わず嫌い的にいままで観てこなかったけど、観てよかった。
自分の力の範疇の外から及ぼされる力=すなわち暴力が実にシンプルに描かれていて、画面からは苛立ちすら立ち上ってきそう。
時代のせいにはしたくないけど、不思議な娯楽映画。
どちらのファンも嫌がるだろうけど、頭を過ぎったのは「時計じかけのオレンジ」 -
ご存知、メルギブの出世作。暴走族たちの鬼畜っぷりが半端ない。ただ発散されるだけの暴力がもたらす救いのなさには爽やかさすら覚える。DVD特典のプロダクションノートによれば8人のスタントマンの内3人が重傷、2人が死亡したとのことで、なるほど納得のリアリティだ(Wikiによるとどうもこの話はでっち上げのようで、死人は出ていないとのこと)。
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CG処理のはるか前の世代。実写の迫力。ストーリーは単純だが絵ヂカラが違う。
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所謂、マッドマックス的な復讐劇と例えられている、そのマッドマックス。
主演はまだ学生だったメルギブソン。
仲間や家族を殺されて復讐に燃える。
アメリカ映画なら殺される直前に主人公が現れて奇跡の救出があるんだけど、マッドマックスはあっさりやられてしまう…
なかなかショックの大きい映画だっ!