- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988009038704
感想・レビュー・書評
-
love beat
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
渋茶が似合いそうな枯れテクノ。
-
これまでの作風から一気に有機性が消えてしまったと言うか(ロボ声は健在だけど)、でもそれは決して悪い方向に働いていません。表題作なんかしばらく聞いていると、だんだん愛の鼓動に聞こえてきますもん。あまりにもシンプルながら力強い。
-
砂原良徳が電気グルーヴ脱退後出した初のアルバム。
砂原良徳が電気に居たという事実は、その事実を目の当たりにした
ことがない人以外、おそらく時間が経てば経つほど違和感のある話
へと変貌していくに違いないだろう。
それはともかく、このアルバムは内に抱え込んだ狂気がほとばしり
つつもまだ溢れ出すにまでは至っていない感じだ。
よく言えばクール、悪くいえばつまらない。
ただ僕はこのアルバム、トータルとしては『take off and landing』
や『sound of 70's』より好きだなぁという印象です。
全2作には好きな曲もあるのだけど、アルバムとしての統一感と、低音の
耳ざわりの良さみたいなものが『LOVEBEAT』は僕にとって、抜群に良い。 -
アルバムタイトルにもなっている"LOVEBEAT"
波をイメージさせる緩やかに歪んだフレーズのループがとても気持ちがよい
PVは文部科学省かどこかから何かの賞を貰ってました
四角で構築された模様が次々と流れるように変化していく映像、これも超きもちいい
早く新作作ってくれ
-
派手さもないし、キャッチーでもないが、独特の温度と適度に抑制された楽曲のありようが次第に良いと思えてくる。ただ、構えて聴くタイプの音楽ではないと思う。ゆったりとした楽曲で統一されているのでそういった音楽が好みの方は是非