- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 0724353661625
感想・レビュー・書評
-
公式には初のライブ盤…かな?やっぱ目玉は“TRUE LOVE WAITS”の初収録ってとこでしょうか。(2001)
01. The National Anthem(Live)
02. I Might Be Wrong(Live)
03. Morning Bell(Live)
04. Like Spinning Plates(Live)
05. Idioteque(Live)
06. Everything in Its Right Place(Live)
07. Dollars and Cents(Live)
08. True Love Waits(Live)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「I might be wrong」
「unicreeping」
これらは「KID A」〜「AMIVESIC」期のlive盤。
「I might be wrong」は公式で「unicreeping」はブートレグ。
スタジオにおいて、精密に作り上げた楽曲をアレンジし直し、生で再現することで肉体的な熱量を得た様を楽しむもよし、演奏することにこなれた過去の楽曲に耳をかたむけるもよし。
個人的には「unicreeping」の2曲目「airbag」の4分40秒直前、カタルシスのようなトムの叫び声と、17曲目「fake plastic trees」の2分30秒直前、2本のギターとドラムが入ってくる瞬間が最高だったりします。あ、もちろん「creep」も最高ですよ。
「I might be wrong」の最後に唯一、live録音で公式に発表された「何でもするから、ただ行かないでくれ」と歌われる「true love waits」。
そんな情けないトム・ヨークもいるってことで。
あとひとつ言うと、このころから恥ずかしいからか何なのか、昔の曲をちゃんとうたわなくなってくる。メタメタだったりする。