高慢と偏見 [DVD]

監督 : サイモン・ラングトン 
出演 : コリン・ファース  ジェニファー・エイル  アンナ・チャンセロー 
  • IVC,Ltd.(VC)(D)
4.31
  • (74)
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本棚登録 : 231
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4933672226019

感想・レビュー・書評

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  • 気の強い恋人達の行き違いとふりかかる難題。
    ロマンスをたっぷり楽しめます。

    ダーシー卿の役をコリン・ファースがやっているところが魅力。
    名家の御曹司でやや偏屈、傲慢に見えるが、じつは不器用で、悪いやつじゃないの、いい男なんだって(笑)

    ヒロインのエリザベスもいきいきとして機転が利く、姉思いのチャーミングな女性。
    ハイウエストの細身のドレスで可愛らしい当時のファッションが忠実に再現してあるのが、オースティンの映像化の楽しいところ。
    古典的な美人で優しい長女も綺麗で、イメージにぴったりした。

    [パロディを紹介する前に再アップしておきます]

    • マウントフジさん
      私も大好きなお話です!

      エリザベスもお姉さんも素敵なレディです。
      私も大好きなお話です!

      エリザベスもお姉さんも素敵なレディです。
      2021/02/05
    • sanaさん
      マウントフジさん、
      コメントありがとうございました!
      長いこと気づかないまま、放置してしまって、ごめんなさ~い!
      このお話、大好きです...
      マウントフジさん、
      コメントありがとうございました!
      長いこと気づかないまま、放置してしまって、ごめんなさ~い!
      このお話、大好きですか^^
      でしょう?いいですよね~!^^
      勝気なエリザベスはとてもチャーミング、優しいお姉さんはよき理解者でとても信頼し支え合っていて、素敵ですね^^
      2023/01/25
    • マウントフジさん
      (笑)。大丈夫ですよ。
      また、素敵なものを紹介してくださいね!
      (笑)。大丈夫ですよ。
      また、素敵なものを紹介してくださいね!
      2023/01/25
  • 談話室で教えていただきました。
    オースティンの原作は未読です。

    とにかくコリン・ファース=ダーシー様が素敵すぎる。
    主人公を見つめる視線の熱さ!
    溶ける~溶ける~と思いながら鑑賞。
    お顔もスタイルも抜群な上、性格も絶妙なツンデレ具合。
    完璧なネオ王子さまですね。
    今日本でもツンデレ王子って流行っているけど、元ネタはダーシー様なんでしょうか。この作品がなかったら全部存在し得なかったかも。

    ダーシー様に「あなたがわたしを変えたのです」とか言わせるあたり、女性作家さんっぽい台詞かも...と思いました。
    あと、「どうして本心と違うことを言うのですか」もツボ。
    乙女心をようわかっとる!オースティン!

    面白かったです。
    原作本もいつか挑戦してみたいです。

    • nejidonさん
      5552さん、こんにちは(^^♪
      ごめんなさい!私ってば間違ってフォローをブロックしてしまっていました。
      最近5552さんのレビューがタ...
      5552さん、こんにちは(^^♪
      ごめんなさい!私ってば間違ってフォローをブロックしてしまっていました。
      最近5552さんのレビューがタイムラインに上がらないけどどうしたのかな?って、
      まさか自分のミスとも気が付かずに心配してました。
      気を悪くされてたら申し訳ありません。
      こういうミスタッチがたまにあるので、これからは気を付けますね。

      それから、この原作もとっても面白いですよ!
      あと、クラシック映画でも同じものがありましたね。
      もちろんこちらもすごく素敵な作品ですが。
      いつか機会がありましたらどうぞ!
      2018/06/04
    • 5552さん
      nejidonさん、こんにちは(^-^)
      気がつかなかったです。
      なのでお気になさらないでください。
      再フォローに感謝します。
      また...
      nejidonさん、こんにちは(^-^)
      気がつかなかったです。
      なのでお気になさらないでください。
      再フォローに感謝します。
      また、心配してくださってありがとうございました。
      私は元気ですよ~。
      昨日も家の田植えの手伝いをさせてもらいました。
      どろんとした土の手触りや匂い、蛙や水辺の生物たちを見たり触ったりしていたら何となく浄化されたような気分になりました。
      自然はお薬ですね。本や映画もいいですけど。

      『高慢と偏見』は他の方のレビューを拝見したら‘少女漫画’と書かれていて、そんなハードルの高いものじゃないのかな、と俄然興味が湧きました。ドラマも面白かったですし。でも本を読んだらダーシー様の脳内キャスティングはこのドラマのコリン・ファースになりそうです。強烈でした(^-^)
      クラシック映画版もあるのですね。
      キーラ・ナイトレイ版は談話室でおすすめしていただいて知ったのですが。
      制作者も鑑賞者も虜にする普遍的な魅力があるのでしょうね。
      2018/06/04
  • ここ一週間ぐらい、ずっとダーシー様に萌えてるぐらいよかった。
    原作に本当に忠実に作ってあるので凄く良かったです。
    他のレビュアーさんも書かれていますが、シャワーシーンとか原作にはないダーシー様サービスショットも有りクラクラします!
    「プライドと偏見」のダーシー様も凄く好きですがコリン・ファースさんのダーシー様は完璧すぎるというか本当に本から飛び出してきたみたいです。
    ちょっともみあげが長いきもするけど・・・でもいいんです!そんなことは!って何か書いてて興奮してきた(汗)
    リジーは正直私の中ではちょっと違う感じですが悪くはなかったです。
    ただ原作も映画も、もっと気の強さが出ている印象でしたが今作のリジーはそこまでではないのが物足りなかったです。
    またリジーの母が強烈。映像で動く母を見ると嫌悪感が増し、ぶん殴りたい衝動が半端なかったです。
    原作ではリジーの父が母と結婚した事を後悔というかそんな感じの事が書かれていたので、そうでしょうね~と思いながら読んでましたが、今作はその描写がないので父はどうしてこんな女と結婚したんだろう?って気持ちが増す。まぁ彼女と結婚しないと主人公生まれないんだけど・・・。
    色々と書きましたが見て損のない作品です。
    私もまた見ようと思います!!

  • 今さらだけど、何度も映像化されてる高慢と偏見の、1995年のBBC版ドラマ全6話を観賞。女性陣のドレスや豪華なお屋敷など、この時代のものはやはり眺めているだけでも楽しい。

    キャスティングは、本作がブレイク作になったコリン・ファースのダーシーはハンサムでなかなか良かった。入浴シーンや湖に飛び込んでずぶ濡れシーンなど、視聴者サービス(?)も満載。

    ただ彼以外は、日本ではそれほどメジャーじゃないキャストで、リジー役の女優さん(ジェニファー・イーリー)でさえ見たことない人。美人っちゃ美人なんだけど、松坂慶子に見えるときと渡辺えりに見えるときがある(笑)当時20代のはずだけど、かなり老けて見える…。

    ジェーンとビングリーはとってもはまってた!主役を邪魔しないけれど美男美女。とくにジェーンは天使のように優しくて美しくて、リジーとの姉妹仲の良さなどはとても良かった。

    個人的に微妙すぎたのはウィッカム。全然ハンサムじゃないし、ただただキモい。こんな男のどこが良いんだと思ってしまう。個人的にモミアゲが苦手で、モミアゲなだけでどんなイケメンも魅力が50%減だと思っているので、ウィッカムのキモさがさらに倍増だった。

    映画よりドラマのほうが尺は取れるので、映画なら省かれそうなエピソードも入っていたのかもしれないけど、それでも結構省かれていた気がする。あと笑いを取るためか、お母さんが必要以上に下品にされてたような…。ド・バーグ夫人も、あそこまで嫌な人だったかしら?

    とはいえ基本的に原作に忠実だし、ラストは勿論大団円。ラブコメとして楽しく見れて満足。

  • 名作中の名作。
    コリン・ファースはイギリスでも絶大な人気を誇っていて、彼の話題が出ると必ずと言って良いほど名前が挙がるこの作品。
    テレビシリーズだったこの作品ですが、DVDで良かったです。まさかの中毒性で、また来週、なんてされたら悶絶していたでしょう。
    身分差ラブストーリがいかに普遍的なものかというのを証明してくれるようなストーリ。ぶっきらぼうだけど優しい男性に、意志が強くて美しい女性。空気の読めない横入り役に、計算高いが負けばっかりのライバル役。表面的なところを掬うと、今の少女マンガに通ずるものがたくさんあるのでは。
    コリン・ファースが文句なしに格好良いです。長い足に寄り添うブーツも、背が高いが上に着こなせているロングコート、乗馬シーンももんどり打つ格好良さ。池に飛び込むあのシーンは、なるほど世のイギリス人女性が軒並みやられる訳だわ、と思わせる貫禄のセクシーさ。それも、ラテン系のセクシーさではなくて、抑えられた、それが故にうなじから薫るような色気。
    もう一度と言わず、何度も観たい作品です。

  • コリン・ファース!
    プロポーズシーンに萌える・・・。
    リジーうらやましい・・・。

    英国の自然が美しい・・・。

  • コリン・ファースの出世作として、また『ブリジットジョーンズの日記』の下敷きとして、ずっと気になっていたドラマ。
    キャスティングと英国の風景、日常の描写がとても良い。
    原作とキーラ・ナイトレイの映画の次に、このドラマを観て改めて思うのは、エリザベスも素敵だが、姉のジェーンも非常に魅力的で素直さ故に洞察力に富んだ人物であると言うこと。
    明朗快活で善良なビングリー氏とぴったりである。
    また、ダーシー氏とエリザベスも。

    仏頂面のダーシー氏が一体、どうやってロマンスに発展させるのかなあと見守っていたが、後半から、緩やかな笑顔を見せるようになり、それが非常に効果的だった。コリン・ファースっぽくもあり。

    女性は結婚するしか生きるすべがなかったことに加え、財力が音楽の素養や教養に影響する場面は切なかった。これは現代の英国でもそうであろうが。

    また、エリザベスの意志の強さは時代考証を踏まえると非常に勇敢なことである。どんなに誇り高く、内心自信のある娘でも、やはり力ある者に凄まれたら気を挫くのが普通ではないかと思うので。似たような話でも『赤毛のアン』とギルバートの比ではない。

    これは原作を読んでもドラマを観ても同じなのだけれど、ほとほとベネット家の母親と妹たちには辟易する。
    デ・パーク婦人やダーシー家の意地悪姉さんたち以上にうんざりする。
    外せない場面とはいえ、もっと短くできないのかと原作でも思わされた。

    これはビングリー氏を助けようと動いてしまったダーシー氏の気持ちも理解できるし、意地悪だけど姉さんたちの気分もわからなくはない。
    それぐらいエリザベスとジェーンの足を引っ張る人々である。
    私がダーシーなら、いくらエリザベスが素敵でも、あの家族にはひるむ。
    長女と次女は明らかに父似なんだから、母に気質の似た無神経な末娘など、もっと叱責してよかったんでは。
    あと、どうでもいいけどコリン氏もどうしても嫌なタイプ。

    意外とこの時代の貴族って同等の身分の中での広い付き合いがなかったり、身も心も美しいお嬢様の貴族と出会えなかったりしたのだろうか。その辺も知りたい。

    このドラマは大ヒットだったらしいが、個人的にはダーシー氏と惹かれ合う様子やラストの父親との会話については映画の方が好きです。

  • PC:Amazonプライム>[☆3.5] 1995年。英BBC制作。ジェイン・オースティン原作のTVドラマ化。1-6話(各50分程)完結。
    やっと!!!念願のコリン・ファース=ダーシー様を視聴する事ができた(´ω`*)!
    やっぱり若かりしコリンは素敵☆
    どうもブリジット・ジョーンズ~の時の弁護士役と被るw
    ツンデレ王子のダーシー氏は堪りませんねww
    目の保養に良かったです♪
    富豪達が滞在する別荘地?お城?建物がダウントン・アビーで出てくる伯爵家のお城と同じでした(驚)。
    そこ一体周辺の景色はいつ見ても素敵。
    貧困層に対する軽蔑やら、皮肉たっぷりの会話やら金持ち達の傲慢さやら自尊心たっぷりのプライド高目な見下し加減やら色々。
    階層がはっきりと別れた時代は何だか窮屈。
    まぁラストは大団円過ぎてて…良かったけども。。
    5人姉妹の長女ジェーンが美人さんで驚いた。次女エリザベスはそんなに美人だとも思わなかったけど。
    末娘の馬鹿さ加減に呆れたり母親が煩いアホ過ぎて何とも言えん。
    ダーシーを愛でるドラマだねww

  • コリン・ファースのダーシーさまのツンデレ具合がステキすぎる!セリフが無くても目で語る。熱視線でリジーを見つめるところとか…かなりはまりました。。

  • 子供の頃に観た恐ろしいドラマです。
    十中八九この二人のもどかしさに「ああもう!!!」となること請け合いです。ダーシーめ…

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