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- / ISBN・EAN: 4571130841574
感想・レビュー・書評
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すごく変わった話だった。
最初から最後まで「なにこれー」の連続だった。
先が読めない度は★5つ。
そして見終わって、「これって、ハッピーエンドなの・・・?」と、変なことを悩んでしまうという、不思議な話だった。
おもしろいキャスティングだったなぁ。
クリス・ロックとアーロン・エッカートが良かったな。
あと、田舎の町の、なんとも言えないダサイ感じ、なんだかちょっと癖になる魅力があった。
カンザスのあの町、もっと見たいと思ってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何とも不可思議な映画。だがレネー・ゼルウィガーの魅力に圧倒されて最後まで見入ってしまった。ソープオペラを題材にした虚実を行ったり来たり、コメディともミステリーともシンデレラストーリとも違い、主人公の成長?とも少し違うノーボーダー映画。B級の香りもして本当に不思議な作品。レネー・ゼルウィガーは本当にチャーミングです。
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コメディかな…?とは思うけど面白い映画だった!純朴レニー可愛い 夫が死んだショックで自分の好きな昼メロドラマのキャラクターと恋をしに旅にでる話 こんなむちゃくちゃな話をあそこまで綺麗に仕上げられるのスゴイ!話だけ聞くとコメディなんだけど役者さんの演技がうまいからなのか変にリアリティある
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突拍子のないストーリーにレネー・ゼルウィガーのコメディエンヌとしての魅力が全快になった作品。これだけイタい役を演じながらもキュートだと思わせてしまうのはさすが。
妄想で自分を別人格だと思いこんでしまうという設定はコメディとしては鉄板ですね。妄想に振り回される人、妄想に乗っかってお付き合いする人、いろんな人がいて面白いです。後味がさわやかなのも◎ -
監督 ニール・ラビュート ウィッカーマン(2006)抱擁(2002)ベティ・サイズモア(2000)
旦那が殺されたことを忘れて、昼メロの主人公の医者を本当に昔付き合っていたと信じ込んで会いに行ったり、
こんなこと、絶対ないだろっていうコメディだけど、主役のベティがすごくいい人間だし、
全体的に愛が溢れていていい気持ちになった。
レニー・ゼルウィガーは大好き。あんな顔の女性にはあこがれちゃうな。好きなタイプ
挿入歌、最後の歌の「ケセラセラ」がなんだか今の自分にはすごくグッときた。 -
昼メロドラマが好きなベティ(レニー・ゼルウィガー)。自宅でドラマを見ている時に別の部屋で夫が殺される現場を目撃したことで精神障害を起こしてしまい、現実とドラマの区別がつかなくなってしまう。ドラマの主人公デヴィッドを自分の元婚約者だと思い込んでしまい、彼を探しに旅立つベティとベティを追う殺し屋が繰り広げるコメディ。
レニー・ゼルウィガーが終始ほわほわしていて可愛いんだけど、ストーリーが面白い風に進んで行くから最後まで楽しめた。
なんというか、こういう人が夢をつかむんだなと思った。芯が強くて周りに愛される人。
ただのサスペンスコメディじゃなくて主人公もちょっぴり成長しちゃったり、面白い映画だった。 -
アメリカの田舎町。誰にでも好かれるベティ。
ある日、どうしようもない夫が殺されるのを目撃する。
昼ドラ好きのベティ。殺人現場で流れていたドラマを
事件のショックで本物と思うようになってしまう。
ドラマのデイビッドを探す旅に出るベティ。
垢抜けないレニー・セルヴィガーが、役にぴったり。
モーガン・フリーマンがコメディにでてるのも珍しいかも。