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- / ISBN・EAN: 4527427652439
感想・レビュー・書評
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前半だらだらで物語が掴みにくいので面白くない…後半はまだ良いんですけど総じて詰まらない物語でした。とにかく男性主人公の演技が下手なのが一番ダメかも…(笑)
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制作年:2003年
監 督:イ・スヨン
主 演:チョン・ジヒョン、パク・シニャン、ユ・ソン、キム・ヨジン
時 間:126分
音 声:韓:DTS5.1ch/ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
結婚を目前にひかえたインテリア・デザイナーのジョンウォンは、地下鉄で起きた少女毒殺事件を偶然に目撃。
その日から彼は、婚約者のヒウンが買った自宅の食卓に二人の少女の姿を見るようになる。
やがて彼は、同じマンションの住人であり、牧師である父親の教会の信者の女性、ヨンと知り合う。
彼女もまた、ジョンウォンの食卓に座っている死んだ少女たちの姿を目にした。
7歳以前の自分の記憶が消えているジョンウォンは、他人の過去が見えるという不思議な能力を持つヨンに、記憶の向こう側の悪夢について話し始める。
ヨンの力によってジョンウォンは昔の記憶を引き出されるが、それによって彼の苦悩はますます深まった。
一方、ヨンは、同じマンションに住む友人ジョンスクが育児ノイローゼにかかり、ベランダからヨンの幼い息子を落下させ殺害した事件以来、人間不信が深まっていた。
しかもその事件の裁判で、ジョンスクは無罪となる。
だがその後でジョンスクは、ヨンの目の前で投身自殺。
やがてヨンもマンションの屋上から投身自殺し、ジョンウォンの食卓には、ヨンと少女二人の霊が現われるのだった。 -
hulu、HDで観直し。
充満する死の空気感(暗示的)が全編漂っていて、眼が離せない。
目の前で死んでいく者を救えなかった男と女。
忘れたい過去を封印する男と、向き合う女。
悲劇に対して準備をするものと怠るもの。(傘の比喩)
保身の術を持たない弱者に向かう暴力と、それを裁くシステム(どちらも男性性だ)の矛盾。
結果としての悲劇性。
心霊ホラーとしてではなく、人間の持つ残酷性にこそ震える映画。 -
2015/3/29
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『たどってはいけない恐怖がある
観る人の数だけ謎と恐怖が生まれる。衝撃の心理迷宮ホラー!』
(2004/06/05公開 原題:4인용 식탁4人用食卓 THE UNINVITED) -
2010年2月12日
<The Uninvited> -
2004年観賞
電車の中で向かいの席に座っている少女二人。主人公の男が居眠りをして目がさめると電車は車庫に入っており、少女は座ったままで死んでいた。周りには誰もおらず、驚いた男はそのままにして立ち去る。それからは男の自宅の食卓に、少女たちが座るようになった。しかし、婚約者には少女たちの姿が見えない。どうやら見えているのは自分だけのようだ。目撃した以上、この不気味な存在をまるで見えないかのように振舞わなければいけないのかとおもっていた。ある日、道で倒れた女を助けた。意識をなくした女を自宅で休ませ、気が付いた女は「お嬢ちゃんたちをベッドで寝かせてあげて」と言い残して去る。自分以外には少女たちの姿はみえないはずなのに、、。すがる思いで彼女を見つけ出した男は「あなたが心に封印している事実を本当に知る勇気があるのか」とたずねらる。とまどいながらもうなずくと、その事実に愕然とする。ある事件に巻き込まれていた女は証人として裁判所に呼ばれ、やがてそこでも衝撃の事実が発覚する。
だれにでもきっとあるはずの「封印しておいた事実」を根底から抉り出し、目の前に突きつけられた。忘れられるものは忘れてしまえばいいんだ。 -
ホラー。特に面白くも面白くもなく、チョンジヒョン見たさに見た。
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陰気なチョン・ジヒョン……
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主人公がある日を境に起きる怪奇現象に始まり失った自分の過去に迫るミステリーホラーです(;´ρ`)霊感のある女性との出会いに狂いだす主人公の人生は一体どうなるのか?ハンリュウホラーに興味のある方注目です!!