ランボー3/怒りのアフガン [DVD]

監督 : ピーター・マクドナルド 
出演 : シルヴェスター・スタローン  リチャード・クレンナ 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.05
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  • (16)
  • (3)
本棚登録 : 164
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102000530

感想・レビュー・書評

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  • タイのバンコクで心の傷を癒すかのように静かに暮らしていたランボーの前に元上官のトラウトマン大佐が現れる。アメリカ情報局の極秘任務に協力し、アフガニスタンに潜入して欲しいと言うのだ。依頼を断ったランボーだったが、トラウトマン大佐がソ連兵に拉致されたことを知ると、救出のため15万人のソ連軍最強師団がいるアフガニスタンの戦場へと向かった。
    今回のランボーは、国の道具として戦争で戦うのに疲れ、どのように自分が戦う意義を取り戻すかという葛藤を丁寧に描いています。アフガニスタンのゲリラとの交流の中で、 自分が助けたいと思える人々や自分なりの正義のために戦う決意するランボーに、心が熱くなります。

  • 「もう戦いたくない.....」

    前回の激しい闘争後、心身共に傷ついたランボーは、
    何故かタイランドで寺院の建築現場で働き、金稼ぎに格闘技(博打有り)で一汗流す生活を送っていた。

    アメリカ国務省から派遣されてきたトラウトマン大佐は、
    ランボーを見つけ出し、アフガニスタン潜入を依頼するも
    (アフガンでは占領したソ連軍の要塞があり、現地人たちを攻撃、殺戮しているとのことだった)

    ランボーは断った。

    やむなく諦め、一足先に敵の要塞に潜入した大佐はソ連軍に捕らえられてしまう。

    それを知ったランボー。
    もう助けに行くしかない!

    ランボーのはちゃめちゃな戦いが「また」始まるのである。
    この男、やはり一度火がつくと後には引けない。
    戦闘マシンと呼ばれたランボーの肉弾攻撃が繰り広げられる。

    舞台は勿論アフガン。広大な砂漠と岩の風景が広がる。

    2を上回るダイナミックな破壊!
    戦車、ヘリコプター、アフガンによる騎馬隊。
    戦いも生々しく感じてしまうのは、砂と血という組み合わせもあると(個人的には)思う。

    ただ今回は、いかにもなアメリカっぽさが出てしまっている。
    メッセージ性が以前よりも薄れたというか..... 。
    2の見所はラストでランボーが自分を見捨てた味方側部隊の事務所のマシンをぶち壊しまくるという所だと思うのだが、
    あまり見所が無い様にも感じられる。

    しかしアクションの娯楽性はある。痛快!
    1のシーンであった右腕の傷を縫うシーンを上回る、
    右脇腹から弾丸を抜き取り、火で傷口をあぶるといったワイルドな荒治療シーンも見逃せない。

    そして今回もってつくづく感じた事、

    それは、



    ランボーにはヘリコプター運が無いという事だ。

  • 三作目で質が落ちちゃった感じ
    1と2は秀逸なのに

  • 前作よりさらにスケールアップした3作目。面白さは前作以上、1作目以下くらい。
    ソ連に捕らえられたトラウトマン大佐を助けるための戦い。
    より苦戦するようになり、より大規模な爆発が出てくる。
    ちゃんと前作でのお守りをつけてた。
    終盤、戦車の大軍を目の前にしてさすがにもう助からないと思った。
    ヘリと装甲車の戦いは派手でそれがいいのかもしれないけど、ランボーには直接肉体で戦ってほしい。

  • 見ました。

    『ランボー3/怒りのアフガン』

    ヤナガールの「ランボー」シリーズもついに「3」まで迫ってきました。

    感想は・・・

    まぁまぁ面白かった。  って感じです。

    こういうシリーズものは、『1』は面白いけど『2』『3』はいまいちなものが多いですよね。

    まさにそんな感じです。

    といっても、つまらないとか駄作とかではなくて、

    シリーズものの中間作品ってこんな感じだよな~っていう

    特に衝撃的なシーンもなく

    インパクトがあるわけでもなく

    無難な感じです。

    『3』の見所は

    いままで命令ばかりだったトラウトマン大佐がランボーと一緒に戦うところかな。

    2人とも、元グリーンベレーですからね。

    今作も、ランボーのどこか物悲しい感じが心身と伝わってくる作品でした。

  • やっぱ1がいいですね。未だネックレスを大事に着けていたランボーに人間味を感じました。

  • 戦争映画としてのランボーはこれが集大成だと思う。ランボーで描こうとされている部分がそこなのかは置いておくとして。

  • 『ランボー最後の戦場』公開前に復習。この時代は、アフガニスタンはアメリカの味方だったんだよな〜。

  • 2008年4月22日鑑賞。砂塵舞う砂原で、地下の要塞で、暗黒の洞穴で、スペツナズが、戦車が、攻撃ヘリが、ランボーの放つ弓矢によって制圧される!!爆破される!!炎上する!!もはや第一作の悲しきベトナム帰還兵の面影は完全にありえない、どこで道を間違ってしまったのか。ただし、スタローンの鍛え上げられた肉体は美しいし(スタローンが服を着ている時間、何分あった?)、アクションも滅法、面白い。楽しめた。

  • アメリカにとって皮肉なアフガン、馬を使ったアクション、過去2作より少し何かが欠けている様な感じ。

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