バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 [DVD]

監督 : ロバート・ゼメキス 
出演 : マイケル・J・フォックス  クリストファー・ロイド  リー・トンプソン  トーマス・F・ウィルソン 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.90
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571130843622

感想・レビュー・書評

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    1955年11月12日に取り残されたマーティ・マクフライ(マイケル・J・フオックス)は、1885年からのドクの手紙を片手に、この時代のドク(クリストファー・ロイド)を訪ね、1885年にドクが鉱山の廃鉱に隠したデロリアンを壊すためそこに向かうが、デロリアンを探し出した彼が見たものは、1885年に殺されたドクの墓だった。
    犯人は、ビフ・タネンの曽々祖父ビュフォード・タンネン(トーマス・F・ウィルソン)。マーティはドクの危機を助けるべく、1885年の開拓時代へと向かう。
    マーティは、アイルランドから移住してきたばかりの先祖、マクフライ夫妻(マイケル・J・フォックス)(リー・トンプソン)の世話になるが、酒場でマーティはタンネン一味にからまれ、縛り首にされかかる。そんな危機一髪の彼を助けたのは、ドクであった。ドクはマーティから生命の危機を聞き、一刻も早く1985年に戻ろうとするが、あいにくデロリアンのガソリン・タンクは空っぽだった。
    そんなさ中、ドクは当地の新任女教師クララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン)の命を助け、彼女と恋におちてしまう。そして9月5日のお祭りの日、ドクはクララをめぐって、タンネンと衝突してしまう。
    一方のマーティは、タンネンにののしられ、彼と決闘をすることになるのだった。
    翌日はふたりが未来へと戻る日、クララに別れを告げたドクは傷心のあまり酒場で一夜をすごす。夜が明け、そこにタンネンが姿を現わす。ドクを人質にとられたマーティは、タンネンとの決闘を余儀なくされるが、銃ではなく、拳と頭とで彼を倒すのだった。
    そしていよいよ出発の日、機関車にデロリアンを後押しさせ、その反動で崖からデロリアンを突き落とし、タイム・トリップしようとする。そんなふたりの前にクララが姿を現わした。失恋のショックで町を去ろうとした彼女が偶然ドクの真実の愛を聞きつけ、引き返してきたのだ。そして間一髪のところで、マーティは1985年に、ドクとクララは共にこの時代に残るのだった。
    やがて1985年に戻り、ジェニファー(エリザベス・シュー)の無事を確認したマーティの前に、機関車をタイムマシーンにしたドクとクララの一家が姿を現わすのだった。

  • 世間的にはあまり評価が高くないらしいけど、シリーズファンとしてはやっぱり最高♪
    前作にあった伏線(ビフの先祖)が気持ちよくつながってくる。
    ビフ(の先祖)とのドタバタとか先生(の先祖)とかおなじみのシーンにウキウキ♪♪

    ラストは大好きだった人たちとのお別れがひたすら悲しくなってしまうくらい、マーティーとドクに夢中でした。

    さて、本作ではドクが恋をするわけだけど、ドクって一体何歳なんだ?!

  • ついにシリーズ完結です!
    他にも3まで出る映画多いけど、3まで作るならここまでやらないと!!これは確立したシリーズものだなと思います。

    ダンスのシーンよかったなぁ。あの音楽はとてもいい。

    3作品通して主人公であり、ストーリーテラー的位置にいたマイケル・J・フォックスもとても素敵でした。

  • あっという間に過ぎてしまうぐらい面白かった。
    3部作のラストということもあり、伏線の回収などもよかった。
    西部開拓時代の1885年の作りもよく、ハラハラとした臨場感も味わえた。

  • スピルバーグの誇る超大作シリーズ3部作の最終作
    西部開拓時代へ向かったマーティーは無事ドク博士を助け出せるのか!?

    とにかく最初から最後まで息つく暇もなく展開していくストーリーに飲み込まれること必須の一作です!

  • 西部が舞台

    ドク楽しい

  • ハラハラ感がすごい。2の数倍はあるんじゃないかってくらい。

    3ともなるとさすがに複雑な伏線(今までのも含めて)がたくさんでてくるが、それを考えながら観るのも楽しいわけで、そこも高評価。
    ちゃんと観たのは初めてだが、さすが名作。

    最後のTHE ENDの時の「終わったのか・・・!」感はやはりいつ体験しても、いいものだな。

    当時リアルタイムで体験出来なかったのが残念であるなあ。

  • おっさんと若者の友情っていいよね。日本じゃあまり描かれない気がするけど。儒教の影響とかそんなん?

  • 未知が既知


    ●設定

    この映画において重要なのは、

    当時の人(この作品では西部開拓時代-1885年-)が知らないことを、マーティやドク、そして観客である私たちは“知っている”という設定である。

    つまり、当時の人にとっては信じられないようなことも、私たち観客にとっては“リアル”なのである。

    だからこそ、この作品はSFっぽくないし、
    多くのSF映画にありがちな「単なる虚構」にはならないのである。

    また、その設定だからこそ生まれるパロディも随所にあってたくさん笑ったw

    「イーストウッドを知らない」
    とか
    「ジュール・ヴェルヌの『海底2万マイル』が出版されたのは10年前」
    などなど、


    ●"I'm Clint Eastwood"

    なんと、
    マーティは1885年で「クリント・イーストウッド」と名乗るのだ!!

    この時点で僕からすれば感動モノなんだけど、この作品にはイーストウッドへのオマージュが散りばめられている。

    それは、
    "Go ahead, Make my day"←『ダーティハリー4』
    のセリフだったり、

    「鉄板を腹に仕込む」←『荒野の用心棒』(しかも『荒野の用心棒』のその場面はパート2でちゃんと登場しているのだ!)

    だったりする。

    いやー参りましたね。


    ●まとめ

    細かい点を指摘すればキリがないけど、それは無粋でしょう。

    イーストウッドと西部劇に熱中している僕にとって、
    まさに“今観るべき映画”でした。

    思わずニヤリとできるユーモアがあり、観客に寄り添った設定(主人子マーティもごく普通の青年だ)が素晴らしい!!

  • あっという間に見終わった。マーティの先祖がめっちゃかわいい。あと1885年?のカウボーイスタイルがお洒落。 見終わった後スッキリする作品でした!また1から見直したくなった。

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