コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : マイケル・マン 
出演 : トム・クルーズ  ジェイミー・フォックス  ジェイダ・ピンケット=スミス  マーク・ラファロ 
  • パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
3.35
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本棚登録 : 213
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113816083

感想・レビュー・書評

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  • トム・クルーズ食われちゃったよパターン(笑)。
    トム初の悪役ということで、素敵な笑顔も封印し
    クールでニヒルなトムは格好よかったのですが、
    完全にタクシードライバーのジェイミー・フォックスに
    芝居で食われてしまいました。
    内容的にはハードボイルドな感じでとても好きです。
    マイケル・マン監督らしい作品だと思います。

  • 狼みたいな銀髪灰色スーツ殺し屋のトム、ちょっと殺気が足りない。事件後、マックスが無事で居られるのかが心配。警察&組織から逃げられるのか?(笑)

  •  なぜかこの映画が好きで、たまに借りて見てます。
    こないだテレビで「ボーン・スプレマシー」を見ていたらカーチェイスのシーンで「コラテラル」と同じ音楽が使われていたので、また見ました。
    相変わらず、面白いです。

  • シド・フィールドが紹介してたから見たけど
    圧巻・・・
    マイケル・マンは男らしい武骨な映画を撮るぜえ
    そこにシビれる憧れるぅ

  • アクション映画かと思いきや、しっとりした映像と音楽で作られていて会話主体のサスペンスでした。トム・クルーズが演じる悪役っていうのが、やっぱり一筋縄でいかないキャラクターになってて、とんでもない怖いやつなのに、いつもの気さくな雰囲気で時々現れるから、不思議と惹きつけられます。

    ヴィンセントが語る殺し屋の論理は、知らない人間が数人死んだところでそれが自分に何の影響がある?という究極のエゴイズムだけど、これも一つの人生観として納得させるものがある。主人公は「お前は人の気持ちがわからないクソ野郎だ」と憤るけど、ラストシーンの達観したようなヴィンセントの姿に、主人公が歩めなかった「人生を考えて生きる男」の姿が見える。

  • ハードアクション!<br>
    トムさん初の悪役がまた名前がヴィンセントでちょっと言うことがボケててでも冷徹でクールなんですよ。<br>
    死に様もなんですかあれ。かっこはずかしい台詞とともに逝ってしまうし。<br>
    主人公のマックスもあれくらい運のないタクシー運転手もいないんじゃないかってくらい運がないし。<br>
    今回のお気に入りキャラクターはロス市警(個人(仮名))でした。<br>
    一番真実に近づいておきながら・・・!<br>
    良いひとなのにちっとも良いひとの外見してなくて・・・!<br>
    ああ・・・!ロス市警(個人(仮名))・・・!<br>
    ロス市警(個人(仮名))カッコよかったのにあんな・・・ッ。<br>
    ベストヒット台詞はマックスの
    <br>「寿司レストランのシェフならポン刀持っている」(ちょっと違)<br>
    でした。<br>
    音楽の使い方もね。要所要所でかっこよくてねー。<br>
    観終わったあとは,ちょっと激しい運動した感じでした。<br>
    あ,みどころは他にも!<br>
    スーツで爆走するトムさんとか。<br>
    トムさんのスーツがマントのようにばたばたばたッ!<br>
    無意識のうちに真実を突くマックスママとか。<br>
    あと何度も言うけどロス市警(個人(仮名))。<br>

  • 悪くないですよ。トク・クルーズが孤独な狼みたいでかっこよかったなぁ。

  • 珍しく金曜の夜から出掛け朝まで飲み始発の地下鉄で居眠り。起きたら午前10時頃だった。

    おれは谷町線何往復したんだよ!家には帰らず梅田のナビオTOHOブレックスで観賞。

    マイケル・マン監督。ロサンゼルスのタクシードライバー、マックス

    (ジェイミー・フォックス)はある晩、紳士風の男ヴィンセント(トム・クルーズ)に一夜の

    ドライバーとして雇われる。しかしヴィンセントの正体は殺し屋だった。事実を知っった

    マックスはヴィンセントの「夜明けまでに5人の標的を殺さなければならない」という

    任務に否応なく巻き込まれる。シンプルな登場人物の少ない映画だが意表を突いた展開が

    次々と起こり先が読めずサスペンスフルである。迷いなく行動し非情なヴィンセントと

    優柔不断だが好人物のマックスという対照的な2人の掘り下げも見事で後半、マックスが

    人間的に大きく変化していくあたりはフォックスの好演もあって静かに熱いドラマを

    生みだしている。マックスが「観察力に優れている」というのが強みになってくるのも

    上手い。よく考えるとヴィンセントの行動はいきあたりばったりで衆目の場なのに

    発砲したり凄腕の殺し屋にしたら無茶苦茶なんだがクルーズの簡潔でキビキビした動きの

    おかげで観てる間は気にならない。この映画でもっとも忘れられないのはロサンゼルスの

    夜景が美しく撮られていることで空撮で走るタクシーをとらえた映像には酔わされた。

    おかげでトイレや喫煙で座席を立つことは一度もなくオープニングから予想だにしなかった

    クライマックスに盛上がり迎えたラストシーンは地下鉄で居眠りを続けたおれにとっては

    やるせないものだった。

  • なんだか孤独感があとに残る映画でした。
    白髪まじりのトムもすてきでした*)

  • 結構普通に楽しめました。
    白髪のトムは案外男前です。

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著者プロフィール

1942年マンチェスター生まれ。英語圏で最も影響力のある歴史社会学者の一人。著書に、『』ソーシャル・パワー――社会的な〈力〉の世界史』(NTT出版)などがある。

「2019年 『資本主義に未来はあるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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