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- / ISBN・EAN: 4988113757607
感想・レビュー・書評
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わかってる!分かってるのに面白い
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1996年日本公開作品。以前、視聴した作品です。見直してみました。一級品のクライムサスペンスだと思います。30年近く前の作品ですが色褪せません。いろんな伏線からラストまで目が離せない、退屈を全くさせない物語です。ケビィン・スペイシーの目の演技がすごい。今回は吹替版で観ました。江原正士さん・黒沢良さん、いい声。声だけの演技力が凄い。再度観て本当に良かった。好きです、この作品。
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鑑賞したのは遥か昔の話。
ラストシーンを観たら直ちに冒頭シーンを観直すことをオススメします。
ラストシーンの衝撃を改めて噛み締めることができるかも知れません。
総じて伏線回収が秀逸な作品だと記憶してます。
(曖昧な記憶ですが笑)
映画の話題になると必ずオススメする作品の一つです。 -
信頼できない語り手ものの金字塔。
だが、何度も見たいマスターピースになるかと癒えばならないな。そこがこの作品の限界。 -
記憶を消してもう一回観たいくらい最高
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これは噂通り良作ですね。大好きになりました。
ただ、これはある種のミステリィファンじゃないと前評判にガッカリさせられる恐れがありますね。多くの人は途中で黒幕の正体に気付くと思うのですが、それはテーマの1つであって本作の全てではありません。
むしろ、そのストーリーに帰着するために張り巡らされていた伏線と登場人物たちの心の動きや台詞を思い知り、それを楽しむ、人によっては頭から観なおすのを楽しめるかどうかです。
個人的にはベニチア・デル・トロの若さが良かったのですが、『スナッチ』でもそうだったように、割とあっさり物語から退場してしまうキャラなのが惜しくてなりません。w