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- / ISBN・EAN: 4527427627604
感想・レビュー・書評
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舞台=新感線だった毎日が一変しました。
ものすごく新鮮でした。
面白かった~~~~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初NACS。
冒頭はあまり面白くなかったのだけど、中盤以降がとてもよかった。5人で新撰組って無理があるだろ、と思っていたけど、演出の工夫と5人の高い演技力の結果、問題なく見れて驚いた。
音尾琢真の沖田総司が凄く良かった。これぞ沖田!という感じ。上手い。大泉洋の坂本竜馬もハマり役。そのうち大河で回ってこないかなぁ。期待。
新撰組のタイムスリップ物はよくある設定だと思うけれど、坂本竜馬の設定が新鮮で面白かった。でもこれは大泉洋の演技力あっての脚本だな、と言う感じ。あて書きだろうから当然なんだろうけど、全く違う劇団の役者がやっても、こうは上手く回らないだろうと思った。
本当に5人で回しきってしまったところと、厳しいところはセルフつっこみで笑いを取りに行くsenseに脱帽。 -
時を戻す薬を手に入れた青年がたどり着いた、幕末の世。
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20130826
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TEAMNACS初の全国公演。
史実通りではなく、いろんな情報を集めて組み合わせたTEAMNACSオリジナル版「新選組」。
幕末史好きとしては最初どうしてもストーリーに違和感を覚えてしまいましたが、無理矢理な設定のはずなのに自然な流れで、見事な構成だな~と思います。
また、5人だけでのお芝居なので、それぞれが入れ替わり立ち替わり何役も演じていらっしゃるのも見ていて面白いです。
藤堂平助なんて「藤堂です」って言わなきゃわかんないっていう。笑
そういうのも上手に笑いに変えています。 -
幕末だったのでかなりの期待感で観た。TEAM NACS 5名の演技が熱い!迫力満点で引き込まれた。そしてやっぱりTEAM NACSの舞台は色んな意味で面白い!
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NACSファンになって半年ほど・・・ついに、昨日LOOSER~失い続けてしまうアルバム~が届きました。
見たくてウズウズして、結局家族で夕飯食べるときに見ました。
2番目にw「もリーダーすげー!!」ってなりました。
そーゆー発想なかった。
歴史の解釈ね。
もリーダーは大きい声を出すと棒読みみたいになっちゃうのね。
でも、ちょっと寂しそうな、陰のある役が一番似合う気がした。
元気な役よりね。
声が優しいから、なんか悲しくなるのね。
大泉先生は、華があるねやっぱり。
観客の歓声からも人気が感じられたよ。
実際、何やっても「大泉洋」みたいなところはあるけれど、んでもまぁ、先生の人柄がいいからいいかw
そしてかつぜつがいいね。
先生は本当に何でも器用にできて、うらやましい。
「シャア少佐」ゲームだって強いもん。
シゲは台詞いっぱいだったねー。
一番舞台に出ずっぱりだった気がする。
あんだけ台詞覚えてるとかすごいわ。
そして、大きな身振り手振り。
土方さんと桂さんの間で熱弁してるときのシゲの動きは誰も真似できないと思う。
早いしゃべりでもちゃんと内容聞き取れるからいいよね。
琢さんは、すごくいい役どころでしたね。
きっちり桂さんと沖田君を演じ分けていて、もはや別人だった。
声色や表情で、自分のオーラすら変えてしまうんだなーって思った。
沖田が死ぬ間際の「あれぇ?」って言って倒れるところが、すごく切なくてぎょってきた。あ、ぎゅってきた。
んでまぁ、何より一番に思ったのは、「安田さんかっけぇ!!」なんだけどね。
本当に安田さんの演技は引き込まれます。身を乗り出してみたくなります。
そりゃまぁ、3枚目というか・・・裸役なのが多いとこもあるけど、魅せるところはきっちり魅せてくるところが策士だなーって。
一番はお梅さんとの病床での会話のところかなぁ。あそこが一番心惹かれました。
なんて演技してくれるんだろうって思った。
斬られるところも見せ場だったけど、お梅さんとのとこのほうが、一番の見せ場だった気がする。
ってな感じで、1日に3回は見たいDVDでした。
副音声で楽しく見ることもできるみたいなので、それも楽しみ。
もうひとつのおまけDVDも楽しみ。
私の宝物になりそうです。
他のDVDもがんばって集めよう。 -
初めて見たナックスの舞台。笑いあり、感動ありで凄く良かった!!ヤスケンさんの芹沢鴨、音尾さんの桂小五郎、沖田総司が特に好き!
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TEAM-NACSの舞台を初めて観た作品。
以下は感想メモです。
・最初、「佐藤」重幸って誰だ?と思っていたのですが、今の戸次さんの旧名だったんですね。
・作品はかなり面白かったです。
この前後でCOMPOSER観ているのですが、笑はこちらの方が多くて、作りはCOMPOSERの方が良かったですね。
この作品の特徴として挙げられるのは羽織の表裏の使い方。
一枚の羽織を裏と表を使い分ける事で、羽織の下の衣装が同じでも1人二役演じられるようになってます。
ex:森崎さん・音尾さんの肥後藩士と沖田総司、近藤勇と桂小五郎の暗転を着替えの利用として使った池田屋事件。
(さすがにそれでも人員が足りなくて同じ衣装でも大泉さんは土方+藤堂平助を演じてた)
・平成の怪物、安田さんは切られて死ぬ役がダントツで多い。
そして赤ふんどし…www
出てきた瞬間爆笑www
ドラマではかっこいい印象がかなりあったんですけど、これとグルグルメガネ学生合わせると本来はこういう人なんだろうなぁーと思いました。
それでも同じ衣装でもギャグ抜くとかっこよかったですけどね。
・5人だと無理があるっていうのもネタにしてしまうとは…w
最近客演を入れてない理由は戸次式で知ったのですが、納得。
新作生で観に行きたいなぁ。 -
これは"もしも"に彩られた、新撰組のもう一つの物語―――
生きる意味とは何か?
死ぬ意義とは何か?
動乱の世に生まれた彼らの行き着く先は?
『そして、俺には何ができるのだろうか…?』
脚本・演出森崎博之が描く新解釈の幕末奇談。
TEAM NACS第10回公演「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム」
たくさん笑ってたくさん泣いて、最後にはきっと熱い何かが心に残る。
荒削りなりの情熱に溢れた、意欲作。
史実ネタにしてはストーリーが雑で突飛過ぎる部分はあるものの、歴史ものだと構えずに入り込めるライトさは悪くない。
役の配分のアイデアやクライマックスの展開の見せ方など、演出において意外なセンスが光る作品。
私は、この新撰組、好きです。