ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 15年1月号

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感想・レビュー・書評

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  • タイトルどおり内容は単なるレビューです。これ読んでわかった気になるのが一番ナンセンス。2000円も出すならミンツバーグやクリステンセンでも読むのが良い。

  • 当たり前のことを突き詰めれば差別化に繋がる。
    世界一を目指すのであれば世界中で売れないといけない。そのためには真、善、美が重要。

  • 今月号は、CSV(CreatSharedValue)経営。
    ユニクロの柳井氏のインタビュー
    ナイキ・日本GEの話。
    ユヌス氏のインタビューと今回はCSRや
    ソーシャル。ポーターとバーニーの論争などが
    中心テーマ。。。。

  • ■書名

    書名:Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2015年 01月号 [雑誌]

    ■概要

    2015年1月号 目次

    │特集│
    CSV経営

    28
    収益性と成長性ある長期戦略を実現するために
    【インタビュー】 世界一の企業を目指すならCSVは当然である
    柳井 正 ファーストリテイリング 代表取締役会長兼社長
    聞き手=名和高司 一橋大学大学院 教授

    38
    新たな企業観の行方
    CSVは企業の競争優位につながるか
    岡田正大 慶應義塾大学大学院 教授

    54
    創業者エジソンの精神への原点回帰
    【インタビュー】 GEは事業で社会的課題を解決する
    熊谷昭彦 日本GE 代表取締役社長兼CEO

    64
    社会的責任委員会はどう対処したか
    ナイキのCSR活動:取締役会が果たす5つの役割
    リン S. ペイン ハーバード・ビジネス・スクール 教授

    78
    社会的課題を解決する持続可能な仕組み
    【インタビュー】 ソーシャル・ビジネスというもう一つの選択肢
    ムハマド・ユヌス ノーベル平和賞受賞者/グラミン銀行 総裁


    │HBR翻訳論文│
    14
    <ビジネス・スキル>
    技術よりも大切なのは、その人らしさ
    TED流 人を魅了するプレゼンテーション
    クリス・アンダーソン TED キュレーター

    94
    <ガバナンス>
    3つの大義名分で覆い隠された真実
    欺瞞だらけの自社株買い
    ウィリアム・ラゾニック マサチューセッツ大学 ローウェル校 教授

    111
    DIAMOND
    ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶ ベスト経営書2014

    135
    DHBR年間総目次


    <巻頭言>
    3
    技術が「障がい者」をなくす
    遠藤 謙 ソニーコンピュータサイエンス研究所 アソシエイト リサーチャー

    <Serial Article >
    144
    世界標準の経営理論
    [第5回] 競争の型を見極める重要性
    「ポーターvs.バーニー論争」に決着はついている
    入山章栄 早稲田大学ビジネススクール 准教授

    <Idea Watch>
    7
    シェア・ビジネスは大企業も参入できる
    レイチェル・ボッツマン コラボレーティブ・ラボ 創業者

    12
    気候変動で戦略も「移動」する
    カーター・ロバーツ
    WWF-US プレジデント兼CEO

    88
    同調圧力で人材は萎縮する
    ケンジ・ヨシノ ニューヨーク大学 教授
    クリスティ・スミス デロイト マネージング・プリンシパル


    90
    生産性を上げたいなら在宅勤務をさせなさい
    ニコラス・ブルーム スタンフォード大学 教授


    <Vision Statement>
    155
    言葉は時代を映す ハーバード・ビジネス・レビュー 編


    <前号を読んで>
    160
    投資家が企業の敵であるはずがない
    鈴木一功 早稲田大学大学院 ファイナンス研究科 教授
    (From amazon)


    ■感想

    今回はCSV特集でした。

    私は、CSVというものをしっかり理解していませんでしたが、これを
    読んでもやはり上手く理解できませんでした。
    既にあるものに対して、単純にCSVという名前を当てはめているだけ
    のように感じました。

    「既にあるもの」とは「客のニーズを読み取って、問題を解決して
    いくこと」です。

    とどのつまり、難しい言葉で言わなくても、上記の結果として、
    環境にも、人にもやさしくビジネスとして利益も上がるという
    事になっているように感じます。
    (当たり前のことならすいません)

    ビジネス用語は、色々と出てきますが、根本を考えると簡単な言葉
    当たり前のことがほとんどのように思います。
    (これも当たり前ならすいません。)


    CSRとCSVの違いも今一つ分からなかったです。

    CSRは社会的責任のみで、そこにビジネスという観点が追加された
    のがCSVなのかな??

    この雑誌読んでいると、素人にも分かるように説明されている論文
    と専門用語オンパレードの論文が毎回半々ぐらいになっているよう
    に感じます。
    こういうのも意識して編集しているのかな??


    何はともあれ、CSVとか意識するのではなく、結局は、会社は何の
    ためにあり、何をしたいのか、何が正しくて、正しいことをして
    いるのか?という根本がしっかりしていれば、会社が実施している
    ことが、そのままCSVとなると個人的には思いました。
    (それが本当に難しいのだと思いますが・・・)

    素人的な感想しか書けないのが、今の自分の力かな・・・・
    もっと理解できれば、専門的な感想も書けるのでしょうが、先は遠い
    です。
    (From amazon)

    ■自分がこの作品のPOPを作るとしたら?(最大5行)

    CSV経営について、色々な観点から特集が組まれています。
    答えはないですが、CSV経営とはなんなのか?何のためのものなのか?
    を考えるきっかけになる内容となっています。

    ■気になった点

    ・魅力的なプレゼンテーションは、観衆を旅に誘うものだ。

    ・一つの旅として話を組み立てる場合、どこからはじめ、どこで話を
     終わらせるかを決める事が最も重要となる。

    ・最大の問題は、多くを盛り込もうする事だ。

    ・自分ならではの貢献について語ろう!

    ・講演が失敗する理由は、話を正しく組み立てなかった、関心度合いを
     見誤った、ストーリーを語らなかったかのいずれかである。

    ・観衆は、組織や期間の話にそれほど関心を示すことがない。

    ・アイデアやストーリーに興味を惹かれるが、組織の話は退屈極まり
     ない。

    ・講演は暗記をして話すものだ。

    ・下半身を動かさないと、壇上での存在感は劇的に高まる。

    ・会場内の異なる場所の5,6人とアイコンタクトを取りながら、話を
     しよう。

    ・ニーズがあってそれにこたえるソリューションを提供出来れば、
     必ず対価が頂けるはず。そうすることでビジネスが大きくなり、
     利益率もよくなる。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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