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- / ISBN・EAN: 4935228050864
感想・レビュー・書評
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歌がすき!!
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最後の歌と演出が好き。
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今から50年くらい前にBobby Darlinという歌手がいて、彼は現在輝くアメリカのハリウッドスター ケヴィンスペイシーの心を魅了した。
「映画」、「ケヴィンスペイシー」という“メディア”がなければ俺はこの歌手を知ることもなかっただろう。
こういう伝記映画はつくづく自分の人生は平凡なもの、恵まれているもの?であると思わせてくれる。ドラマティックであるがゆえに。
なんだか切なさを感じたのは、ボビーの妻である、Sandra Deeのことで、彼女は映画公開後の2005年に亡くなってしまったとのことなんだけど、ボビーと離婚した後は、売れっ子から凋落しめっきり映画にも出なくなり、アルコールに溺れた生活をしていたとのこと。
彼女は何を考えながら生きていたんだろう。
いずれにせよ、映画って他者の人生について考えさせてくれる。そしてそれは現実がいっぱいいっぱいになっていればいるほど、自分の心をどこか違うところに運んでくれる。
悪い言い方をすれば、現実逃避なのかもだけど、視野を広げてくれるから結果的に現実世界にもいい影響なんだと思う。
“全てはスウィング”
でまあどちらかというとあんまり面白くはなかったんだけど、というのも今自分が抱えている問題とはやはり関係ないからだろう。
そういった意味でやはり自分ごと化っていうのは大事だし、いい映画でも見る人の環境次第でめちゃめちゃ変わってくるってこと。 -
マック・ザ・ナイフの歌詞の意味を初めて知った。
超意外。
やっぱ歌詞は内容を理解してこそと改めて感じた。
ビヨンド・ザ・シーをあんなんで歌われたら、誰だってイチコロではないか。 -
ケヴィン・スペイシーが吹き替えなしで見事にミュージカルスターに変身おります。すごいなぁ。エンディングで少年と2人で披露する歌は特に素晴らしい。ストーリーはやや定型的なんですけど、ミュージカルやステージのシーンは楽しめますね。ヒロインのケイト・ボスワースも可愛い。
ただ、アメリカ映画でよくあるんですが、母親への過剰な愛情を恥ずかしげもなく表明する態度、あれがなんかむずむずするんですよねぇ。 -
私の大好きな俳優ケビン・スペイシーが、リスペクトする歌手ボビー・ダーリンの人生を描いた伝記的映画。
ボビー・ダーリンのことは知らなかったんだけど、ケビン・スペイシーがダーリンに憧れる理由はなんとなく分かった気がする。ダーリンの生き方ってすごく貪欲。それゆえ嫌なやつでもあるんだけど、エネルギッシュで魅力的。
ダーリンの人生がすごくドラマになる。成功を手にしても満たされない心。過去の栄光を捨てて迷走する。でも自分を見つけることは、過去を否定せず受け入れた上で初めてできることなのだ。
そしてこの映画はミュージカル。実際にスペイシーが歌います、踊ります。めちゃくちゃうまいです。すごい!の一言。
でもラストでスペイシーと一緒に同じ歌&ダンスをする子役の方がもっとうまいという意外なオチが!あの子天才だ!
劇中の音楽はもちろん最高。ヘドゥィックと並んでサントラが欲しくなる映画ナンバー1。
この映画はダーリンの伝記でありながらスペイシーの伝記でもあったような錯覚を覚える。
スペイシーの持つ雰囲気、役者魂みたいなものがそのまま映画になった名作。 -
"Beyond The Sea"をはじめ歌やステージが楽しめる。ケビン・スペイシーがとても楽しそうに歌って踊っている。37歳の若さで亡くなったことが残念。彼の命を奪い、"Time is up"という観念を植え付けたこの病気、実は私も12歳の時に患った。お薬様様である。
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私の中では、
色気ある男優さんのひとり、
ケヴィン・スペーシー。
ダンスはどこか味があって、
なにより歌の上手さにびっくり!
ほんといい声でした。
表の顔が、
「上質なアメリカのエンターテイメント」なら、
裏の顔は決して上質ではなかった、
ボビー・ダーリン。
それゆえに、
音楽が素晴らしいのだろうけど、
最後はなんとも切ない。
サントラが欲しいなー。
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あっさりした流れですらすら見れた。子の扱いがかわいそう・・妻役が美人!ダンスがすてき!