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- / ISBN・EAN: 0794558111225
感想・レビュー・書評
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米国のマルチプレイヤー集団の2nd作品。
テクニカルなメタルゴア気味のサウンドでありながらクリーンヴォイスによるメロディックな歌唱や人間味を残したギターフレーズがなんとも絶妙なバンド。まぁかなりProtest The Heroに近い雰囲気ですよね。
軽快なギターとドラムから変拍子とデスヴォイスをかませてくる"ロキノンプログレ"な#2、オルタナティヴなディレイトリックから変拍子エモロックが始まる#3、ギターのクレイジーな暴れっぷりがとっても心地よい#7
哀愁系プログレッシヴハードロック風の大作#11とかが好きかも。いろんなジャンルのサウンドをここまで違和感なく溶け込ませてしまうのがある意味すごい。
何気にギターの音作りが興味深くて、全然メタルっぽくないナチュラルな歪みの軽さに上質のセンスを感じる。テレキャスとかシングルコイルの全然歪まないギターで弾いてるように聞こえて、そういうごまかしのきかないギターでここまでできるのは尊敬できるわ。しかもエフェクトの使い方のセンスもめちゃくちゃよくて、これだけ多彩なサウンドで引き倒してるのに厭味ったらしくなくて、むしろ爽快に聞こえるのだから珍しい…。
ぜひPTHと一緒に来日してください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヌーノがいた「エクストリーム」みたいな雰囲気のバンド。なかなかよい。(・∀・)
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変態的、まさにこの言葉が当てはまるアルバムです。3ピースバンドでこんな音が繰り出せるのかとただただ驚愕するばかり。超攻撃的な2ndアルバム。
変調子なテクニカルなギターは一度聴いたら耳から離れないでしょう。疾走感溢れるギターに連射されたドラミング、音に深みを与えるベースも聞き所です。