電車男 スタンダード・エディション [DVD]

出演 : 山田孝之  村上正典  中谷美紀  国仲涼子  瑛太  佐々木蔵之介  金子ありさ  服部隆之  ORANGE RANGE  木村多江 
  • 東宝
3.25
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本棚登録 : 797
感想 : 158
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104033369

感想・レビュー・書評

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  • 「闇金ウシジマくん」での怖い山田孝之さんを見てたのでちょっと癒されたくて鑑賞。
    初見は劇場で。
    それ以降、ドラマも見て本も買ったしDVDも買って何度も見てる作品。どんだけハマってんねん。
    フィクションだったらしいと囁かれていますし、確かに出来すぎ感ハンパないですが、面白いのでまぁいいかと。できれば事実であってほしいですがね・・。

    オタクな山田さんのキョドリぐあいが最高です。
    何気にあの髪型も似合ってましたよw
    エルメスさんとの淡い恋は毎回展開知ってても応援したくなるし、ラストの秋葉原でのシーンも毎回ジーンとしちゃう。
    エルメスさんみたいな、上品でおっとり美人に私もなってみたいもんです。
    これから?年後に「うちは10日で五割だ」なんて冷徹に言い放つシャチョーやるんだから山田さんはたいした役者さんです。

  • ケーブルで久しぶりに視聴(今月は山田さん月間なのだろうか)。ケロロ軍曹好きな娘も巻き込んで見てみた。個人的には邦画ナンバー1。
    娘も「あ、この台詞知ってる!」と。パロディされる側になっていますのでもはや古典映画ですね。
    ネットの正しい使い方を学べる一作。実話か否かという論争は無粋の極み。観る性善説。
    エンドロール終わってからのアレいいよねー笑。

  • 山田孝之主演の劇場版。
    ヲタが恋をして自分を磨く…といったサクセス作品。
    ネットの住人をバックに付け、徐々に成長していく様を描いています。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • すごく好きで何度も観ている映画。

    書籍のほうは掲示板をそのまま印刷したようなつくりが駄目で読めなかったけれどインターネットのまとめのほうは見た。これが事実ならばちょっと出来過ぎているという感じは確かに否めない。

    だけど、一人で下ばかり見ていた電車男が、自分と向き合い、綺麗な月を見上げ、それを共有したいと思う人ができ、彼女と一緒にいたいと願うようになる。その純粋な思いに、気づけばネットの住人たちと一緒になって応援せずにはいられなくなっている。

    私も電車男寄りの人間なので、エルメスに告白するときの「ずっとこのままだと思ってました」っていうところからの台詞が本当に本当にぐっとくる。

    人を好きになるって素敵なことだと改めて気づかされる映画です。

  • おもしろかった!!


    ネット用語色々あるなぁ。


    まだまだ勉強が足りないなぁ。



    私。笑

  • 電車男の言う「おめかししていきますけど、笑わないでくださいね」っていう台詞が、大好き。
    照れながら言う山田くんがかわいかった

  • 話題になっていた作品なので気になってはいたのですが。いつもレンタル中だったので、ついに観るのが今日になってしまいました(^-^;
    男も女も、つい憧れちゃうようなトコがある話、ですよね。女の子を悪いヤツから助けて、それがきっかけで恋が始まって・・っていう・・。やっぱり主人公が男のコ、なのでつい男視点から私も観ちゃいましたけど(^-^;その助けてあげた女の子がエルメスさんのようなイイとこのお嬢さんで、しかも性格も良くって・・とくれば、もうメロメロになるのは確実でしょう(笑)付箋がびっしり貼ってあるパソコンのカタログをもらって、「うわーうれしー♪」と感動出来る女の子もいれば、「えーここまでしなくても・・」と引いちゃう女の子もいるだろうに、この話の中でエルメスさんは運良く前者だったわけで。恋が上手くいくかいかないか、なんてことは本当にちょっとしたこと、なんですよね・・きっと。
    この話は本当に、実話なのか?とかいうことでも話題になったりしてましたけど。本当だったらいいなって思います。誰かを好きになって。今の自分じゃダメだ、あの人にふさわしい自分になるために、変わろうって思える気持ち、とか。恋した時のいっちばん始めの純粋な気持ちがぎゅっと詰まってるとこが、いいなって思いますもん。恋をすることで。相手の事を想えば想うほど、結果として全部自分に返ってくるんですよね。相手が、自分の理想のヒトちっくであればあるほど。それで苦しくなったりせつなくなったりっていう気持ち、わかる〜わかる〜って感じできゅーんと来ました。

  • 『電車男』は、インターネットの電子掲示板である2ちゃんねるへの書き込みを基にしたラブストーリー(恋愛小説)。名称は、投稿した人物のハンドルネームに由来する。ネットで生まれた感動の物語として単行本化されてベストセラーになり、漫画・映画・テレビドラマ・舞台にもなる。ネット発の純愛ストーリーとして世間でも話題を得た。2005年6月4日より、東宝系で上映。純愛映画として大きなヒットになった。山田孝之が扮する電車男が慌てふためきネット上で報告・相談するシーンでは、オタクや看護師など掲示板の相手と顔文字混じりに高速のやり取りを行う。主題歌はORANGE RANGEの「ラヴ・パレード」。掲示板サイトの名称は「2ちゃんねる」ではなかった。ロケは北総鉄道の駅や車内、旧新橋停車場前などで行われている。
    東宝の発表によれば、公開40日目の7月13日で観客動員は200万人を突破、その後もテレビドラマとの相乗効果で健闘し、DVD化にあたり東宝は「最終的に興行収入は35億円に達した」と発表している。最終的な興行収入は37億円。
    2ちゃんねるの独身男性板(通称毒男板)に「男達が後ろから撃たれるスレ」というものがあった。これは、カップル板の恋愛進行中の人々による書き込み(レス)をコピーしてきて貼り付け、彼女のいない独身男性(毒男)たちを滅入らせるスレッドであった。また、実際に一部のスレッド参加者が恋愛に挑戦して一部始終をリアルタイムで報告し、さらに他の参加者たち(スレ住人)を悶えさせたりすることもあった。
    このスレッドに、2004年3月14日21時55分に「731」により投稿された一見何気ない書き込み(749)が、物語の発端である。彼は「電車の中で酔っ払いに絡まれた女性を助けてお礼を言われた」と書き、さらに数日してから、助けたお礼にエルメスのティーカップが届けられたという書き込みをしたため、スレッドは矛盾点を指摘して「創作だ」とする意見や、逆に電車男を応援する意見、嫉妬の意見などで一気に盛り上がった。男性は当初、発言番号731を名乗っていたが、スレッド参加者は電車で運命の出会いをしたことから彼を「電車男」、相手の女性をエルメスのティーカップを贈ったことから「エルメス」と呼ぶようになり、のちに彼も「電車男」を固定ハンドルにして書き込むようになった。
    彼は、「彼女いない歴=年齢」のアキバ系ヲタクを自認し、それまでデートもしたことがないため、お礼の電話はどうするか・どうやって誘ったらいいか・どんな服装をしたらよいか、などスレッドに次々と相談を書き込んだ。これに対して、女性も含む他の参加者(スレ住人)からは様々なアドバイスが寄せられ、その甲斐あって電車男もデートを実現させ、ファッションにも気を配り、オタクグッズを処分して、次第にもてない男から成長しエルメスとの交際を進めていった。スレ住人たちは約2か月の間電車男を応援し、その報告を待ちわび、2人がどうなるかと固唾を飲んで見守っていたが、5月9日、電車男から「好きだと告白してうまくいった」旨の書き込みがあった。掲示板には多くの祝福のメッセージが寄せられた。
    なお、電車男の書き込みはしばらく続き、5月17日に性交渉の模様についてリアルタイムと称して書き込んだところ、「下手なエロ小説」と非難を浴びた。そして電車男は同日の書き込みを最後に、インターネットから姿を消した。

    人気の拡大について:
    電車男のストーリーが話題になったのは、2ちゃんねるよりもむしろ、40個近い電車男関連スレッドから電車男の書き込みと電車男に好意的な意見を抜粋して連日掲載したまとめサイトの評判が広がった結果であり、電車男は知っているが2ちゃんねるは知らない、という人もいる。
    恋愛ストーリーの内容自体は非常にありふれたものだが、自分自身も恋人のいないモテない男を含むスレッド住人たちが、見ず知らずの他人の恋路を懸命に応援する姿が読者の共感や感動を呼び、大手メディアによるネットニュースや芸能人のブログによる宣伝により爆発的なブームとなり、電車男の書き込みが無くなった5月18日に書籍化などのメディアミックス商品展開が発表された。(ウィキペディア)

  • 自分が原作スレのまとめサイトを読んで想像した脳内ドラマとかけ離れていた。この腐れベッタベタなオタク像をはめ込んだ山田孝之の演技が嫌。そんな役として演出したやつの想像力の乏しさにも呆れる。中谷美紀似の女性に中谷美紀本人を当て込むというのも馬鹿かと。

  • 中谷美紀はちょっと年上過ぎない?柴咲コウあたりがよいのでは…って思っちゃったのですが、山田孝之のお芝居はかわいい。

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著者プロフィール

福岡を中心とした九州内外の歴史トリビア、珍スポット、レトロネタを紹介するブログ「Y氏は暇人」を運営。古地図や古写真など紙モノの蒐集も行う。福岡市在住

「2016年 『福岡路上遺産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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