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- / ISBN・EAN: 4988113755559
感想・レビュー・書評
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ひさびさに見直すと、けっこうなツッコミどころがある作品のように見えた。それでも胸が熱くなるものがあるのは、ダサくてもストーリーにロマンがあるからのような気がする。90年代のハリウッド映画の雰囲気は懐かしかった。
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DVD
パラグライダーとサーフィンの壮大さを楽しむ映画。
気持ちがいい。 -
カリフォルニア、ベニス・ビーチで、元大統領のマスクを被った4人組による連続銀行強盗事件が勃発していた。
捜査に当たるのはFBI捜査官パパス(ゲーリー・ビジー)と新しく赴任してきたジョニー・ユタ(キアヌ・リーブス)。
2人は事件の手口からサーファーの仕業だと推測、ユタはおとりとしてサーファーたちの間に潜入ずることとなった。
かつてフットボール選手としてならしたユタではあったが、サーフィンは初めて。
海辺であった美人サーファー、タイラー(ロリ・ペティ)に教わることになり、いつしか愛し始めるようになる。
サーフアーの生活にも慣れたユタは、サーファーたちから一目置かれているボーディ(パトリック・スウェイジ)という男と出会う。
ユタとボーディは、相反する関係ながら似た者同士互いに信頼と友情を深めていく。
しかし、ある日ふとしたきっかけからボーディが犯人ではないかと疑い始めるユタは、その直後起こった強盗事件で犯人を寸前のところで逃す。
しかし、一瞬見た瞳の中にボーディを見るのだった。ボーディもまたユタがFBIであることを知る。
お互いが追う者と追われる者と気づいた時、運命の対決が迫っていく。
生真面目に正義を求めながら自由とスリルに憧れるキアヌ・リーブス演じるジョニーとサーフィンを通じて自然と一体化となりギリギリのスリルを楽しむことが生き甲斐のパトリック・スウェイジ演じる野生児ボーディの対照的なライバル同士の男の友情と対決を香港ノワールのような骨太なタッチで描いていて、熱くなります。
捜査官でありながらボーディの奔放な生き方に憧れ、友情を抱いてしまうジョニーの葛藤と恋も、しっかり描かれています。
生々しい臨場感と迫力のサーフィン、スカイダイビンング、銃撃戦、カーチェイスなどを生々しく迫力満点に描いたアクションも見応えあります。
男同士の友情とライバル関係に決着をつけるが、「悔いのない死に方を追い求めスリルに命を張る」アウトローの姿が目に焼きつくクライマックスのオチも忘れ難い傑作アクション映画。
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FBI捜査官のユタ。
潜入捜査で両親が死んだと嘘をつき、サーファーの女性にサーフィンを教えてもらう。
大統領の仮面を被った4人組のサーファー強盗団を見つけたが、仮面をかぶらずに強盗の手助けをすることに。
人生は短い と繰り返し言う犯人の言葉が少し胸に響いた。
上司は殺される。
強盗団も撃たれて殺される。
主犯格は50年に一度の大波に乗る。
たぶん死んだ。 -
キアヌがイケメンだと今更知った。
海と空の疑似体験。ストーリーははちゃめちゃ。
サンドウィッチ買いに行ってる間にそんな…!
ホットファズの空パンパン、中盤らへんなのね。 -
ひたすらスリルだけを追い求め、アウトローに生きるボーディの姿に、ユタ同様観ているこちらも憧れを覚えてしまった。自由を知ってしまったらもう元には戻れない。バッジを捨てたユタのこれからの人生から、ボーディの影が消えることはないだろう。
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潜入捜査官と犯人との友情? 「なんか想像がつく話だなー」と思っていたら、素性がばれて恋人が人質にとられてからのキアヌ・リーブスの逸脱行動は想像を遥かに越えていきましたよ。強盗の手引きして死人を沢山だしたり、恋人を救おうとしたら同僚が殺されるし、挙句の果てにパラシュートなしでスカイダイビングする(これは映画史に残る珍シーン!)。なんて迷惑な奴なんだと目を覆うばかり。
とりあえず、ネタとして観て損はない映画だと思います(やれやれ) -
映像が美しくて
何度も観たくなる。
時々主人公に
いらっとする。 -
ラスト5分に胸を打たれた。
かっこいい男の生き方。
夜の海でのサーフィンのシーンが本当に綺麗。
いつかまた観たい。
サスペンスを期待してたので
ずさんなFBIの描写に拍子抜け。
だけど、他の部分でとても楽しめました。いい映画ですね -
シンプルなプロットだが、スピード感と爽やかさ溢れる作品。
基本的にFBIが間抜け。