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- / ISBN・EAN: 4959241931290
感想・レビュー・書評
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30代の音楽ジャンキーが主人公のラブ・ストーリーを「グリフターズ 詐欺師たち」の主演・監督コンビで描いた作品で、全編にマニアが喜ぶロック・ナンバーがフィーチャーされている。音楽をこよなく愛するロブ・ゴードンは、シカゴで小さな中古レコード・ショップのオーナーをする30代の独身男。音楽へのこだわりがあまりに強すぎるためか店のほうはパッとしない。同棲中の彼女ローラとは結婚もせずに中途半端な状態。ついにある日、ローラは理由も告げずに家を飛び出してしまい……。
好き嫌いが分かれそうな作品です。男性メインの恋愛ものといったものでしょうか。最近よく女性視点の映画が多く、人気がありますがレコード好きの男性の物語。女性と違って共感する人が少ないのは男性は比較的趣味の幅が広いのでしょうか。それとも自分の趣味は特別という思いから他人とはあまり共感しないのでしょうか。あまり音楽をよく知らないのですが、勝手に「~のベスト5」と勝手にランキングをつけたりするのはよく自分でもしてしまうので少し笑ってしまいます。女性との関係性は納得する部分が多いのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作よりも映画のほうが好き。
ジョン・キューザック情けなくていいわ。現実にはこんな男嫌だけど。
BGMがわりに流す率が最も高いDVD。 -
ジョンキューザックとティムロビンスが好きなので是非是非見ないとなーということで・・拝見。
それが、肝心のティムロビンスがすごいちょい役で。。ちょっと残念でした。
以外にジャックブラックがいい役で、いつもあまり好きじゃなかったけれど
この映画では好感触でした。
そして、映画の内容はあまり好きじゃなかったので3つ星で。
音楽はかっこよかったです。 -
「highfidelity」の略は「hi-fi」
音響機器で、再生音が原音に近いこと。また、原音に忠実に再生する装置。
ねー?! 私が見たくなるのも分かります?(笑)
ジャケも私世代にピッタリLPだよ(爆)
でもね、先に話しておかなくちゃ。アダルト向けでございましたぁ〜
CASTがスゴイのです!
「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックがまたもや壊れた(?)音楽マニアックっぷりを発揮!
レニー・クラビッツの元奥様リサ・ボネット、
「ターミナル」や「オーシャンズ 12」のキャサリン・ゼタ・ジョーンズに、
「ショーシャンクの空に」や「星に想いを」のティム・ロビンス・・・
上げたらキリが無いぃ〜ヾ(●´Д`●)ノ゛
映画に音楽オタクは見たくなる映画・・・かも?(弱気)
監督: スティーブン・フリアーズ
出演:イーベン・ヤイレ ジャック・ブラック
トッド・ルイーゾ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
リサ・ボネット ジョーン・キューザック ティム・ロビンス リリ・テイラー
<ストーリー>
シカゴで小さな中古レコード店を経営するロブ30歳は、音楽オタク。
そのレコート店は、小さいがマニアック魂熱い二人の店員と、お客が集っていた。
そして、ことごとく振られてきている。
とうとう、同棲中の恋人ローラにも出て行かれた彼は、自分が振られる理由を知らなければ前に進めないと感じ、過去に自分をこっぴどく振った女性達を訪ねることにしたのであった。
ぇとね・・・懐かしい本のタイトルがサラッと出たり・・・
見逃していたら「あふ〜ん」とコメディー映画と変わらないかもデス。
貴方は「存在の耐えられない軽さ」や「ジョニー・キャッシュ」をご存知?
「ガルシア・マルケス」
「存在の耐えられない軽さ」
現在公開中の映画「ウォーク・ザ・ライン」でご存知になった方もいられるであろう「ジョニー・キャッシュ」
エリック・クラプトン等を世に送り出したと言われる伝説的なバンド「フリートウッド・マック」
「ピーター・フランプトン」
GREEN DAYが影響を受けたであろうと噂(?)の「THE CLASH」と「Stiff Little Fingers」
元マザーズのフランク・ザッパ
謎だらけ(笑)の「ベル&セバスチャン」
などなど
ブルース・スプリングスティーンがカメオ出演しております。
ストーリーが良かったの?とはお願い!聞かないで!(爆
ストーリーも妙にリアリティーをアタシは感じられてマル!!!
ラストがまさに、「だろーよね」ってオチだし、ほのぼのする場面もあり。
ただ・・・お子様とは見ないように(笑) -
大好きなジョン・キューザック主演作品。
音楽マニア(「プロの音楽通」)のダメな男が自分の歴史をたどりながらなんとか成長する話。
脇役陣が意外にも豪華だった。特にジャック・ブラックのはじけっぷりがいい。最後の歌が最高。
久しぶりに見たけどやっぱおもしろいな。音楽もとてもいい。 -
2回目。この度は作品中の音楽に注目。観賞後、いくつかの音源を探した。画面こちら側の観客に話しかけるスタイルはウッディアレンを彷彿。アレン好きなジョン・キューザックのアイディアもあるのか?ジョン・キューザックはなかなかよいなと思いはじめた作品。けっこう好き。
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再鑑賞
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仕事をしていながらも恋愛に悩みまくる男が主人公で、
こんなに恋愛のことばっかり考えてる人いるのか??
とさえちょっと思ったくらいです(苦笑)。
元カノに連絡したり、
同棲していた彼女にストーカーまがいなことをしたり。
正直この男のどこがいいんだ…と思ってしまう。。。
が、最後のほうになるとなんとなく、
伝えたいことが分かってくるような気がしますネ〜。
ただどうしてもロブに共感は出来なかったです、
嫌な終わり方でなかったことは確かなんですけども。。。 -
ニック ホーンビィって人の小説。アバウトアボーイも書いた人。
ロンドンで中古レコードショップを経営する30代初めのイギリス人のお話。
なのにアメリカの話になってて残念でした。 -
音楽好きの方は絶対に観るべき。
この作品、私の今まで観た映画のかなり上位。