時効警察 DVD-BOX

監督 : 三木聡 
出演 : オダギリジョー  麻生久美子 
  • 角川エンタテインメント
4.09
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本棚登録 : 968
感想 : 147
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126203719

感想・レビュー・書評

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  • 本日もステイホーム

    この時期、テレビドラマの改編期で、いつもHDDの空き容量と戦っている
    だって、1話って、とりあえず全部のドラマ録画しとくじゃん?だから、それで10時間くらい使っちゃうじゃん?で、1話観た上で、徐々に続けて観るドラマを絞っていくじゃん?だからこの改編期が1番、HDDがすぐに埋まりがち
    でも最近はこの社会情勢で、新しいドラマの放映が少ないので、そこまで追いつめられていない
    せっかくだからこの時間を使って、中途半端に観るのやめちゃってたドラマ(それは新しく始まったドラマが面白くてそちらに夢中になったに違いない)や、ちまちま録画しといたくせにちっとも観ていなかったドラマ(それは同じ時期にやっていたドラマが多すぎて手をつけられなかったに違いない)を消化(!)する時間に使おうと、時効警察3シーズン「時効警察はじめました」を観ていたら、なんだか無性に昔観ていたはずの、過去のシーズンも観たくなって、結局1シーズンを一気見!
    なんだかこのシュールな笑い溢れる世界観に、今になってまたハマってしまったようです

    もともとオダギリジョーは大好きな役者さん
    彼が出演する変な映画(褒め言葉)は昔よく観てた
    何を演じても日の打ちどころのない演技をかます、カメレオン役者

    時効警察は音楽も大好きで、特に霧山くんと三日月くんが、最後犯人のところへ向かう時に流れる曲が一番好き
    あと、その道中で毎回ちょっとしたいたずらを仕掛ける三日月くんも大好き

    ゲストも毎回豪華!
    コメディ作品観て毎回思うけど、演技すごい人のコメディって凄い、ふざけてるのにふざけてない、なのに全力でふざけてる!
    園子温が監督している回もあって、その回はオダギリジョーの演技もなんだか冴えまくっていて、展開もドラマチック!

    個人的に好きなのは、霧山くんと十文字さんが実は同期で、霧山くんが十文字さんとタメ口で話してるシーン
    すごく自然で好き
    十文字さん、基本的に意味わかんないけど、そこを同期としてフォローしてる霧山くんもすごく好き

    きっとこのままステイホームで2シーズン「帰ってきた時効警察」も観ちゃうんだろうな

    • moboyokohamaさん
      時効警察シリーズはたまらないですよね。
      ストーリーの展開と映像の見せ方がぶっ飛んでいて、「トリック」シリーズを彷彿とさせます。
      それにキ...
      時効警察シリーズはたまらないですよね。
      ストーリーの展開と映像の見せ方がぶっ飛んでいて、「トリック」シリーズを彷彿とさせます。
      それにキャストも素敵です。
      「帰ってきた~」から参加したのでしたっけ、刑事課の吉岡里帆さんが見かけによらずひょうきんなお芝居が上手だし可愛い。
      ふせえりさんの一枚上手な演技も大好き。
      外出自粛の今、何度でも楽しく観られる作品はありがたいです。
      2020/05/02
  • ハマった。

  • テレビ界の歴史の残る名作。

  • なんとも言えん独特の空気感…

    熱海の捜査官を思い出させる空気感で面白すぎた…
    でも昔のドラマだから、携帯電話を見るだけでガラケー…や、髪型や服装を見る度に時代…と思ってしまう。

    オダギリジョー若い。

  • 先に、「帰ってきた時効警察」の方をTVドラマで観て、
    コレは「帰ってくるまえ」の、シリーズ1作目も要チェケラッチョせなアカンやろ!! ってことになったから。
    で、シリーズを2作目→1作目ってカンジに遡って観たから、
    作中の「お約束のノリ」とか「定番のやり取り」が出来上がって、馴染んでいくのがおもろかった。
    とにかく小細工だらけー笑
    各話の殺人事件の動機が、
    巷で何曜日かに放送してる、なんとかサスペンス劇場と似たよーな動機で、男女関係のもつれとか裏切り・嫉妬とかっていうダークな要素が入ってるのに、なぜかユルイ。雰囲気ユルユル。
    一応、刑事(推理)ドラマのクセに、お茶目すぎる内容が最高。
    監・脚が三木聡の最終話は、数分おきに、これでもかっ!!てくらいに小細工ちりばめてる。もぅ、小細工がストーリーの本線と関係ナイとこで独り歩きしちゃってる。集大成と言わんばかりに。欲張りやな♪
    各話ごとに監督が変わるけど、時効管理課のメンバーの悪ふざけやフィーリングが最後まで変わらずブレてないのが良いなって思った。 あんなにファニーな職場、ありえへん。
    霧山君と三日月クンの縮まらない距離感も、ありえへん笑。

    2008年08月31日

  • オダギリジョーさんと麻生久美子さんが凄く良い。
    何度でも見たくなる。笑った。

  • 何度も見返すくらい好き。

  • 面白い。豪華なゲストも楽しい。三日月のお洋服も可愛い。

  • 趣味がないことを時効課の同僚に相談したら時効になった事件を調べることを勧められた霧山の話。

    刑事になった方がいいのでは、という霧山の推理力w
    すごいのに下らないセリフや小ネタですごさが伝わらない。

    真面目に見るほどじゃないんだけど、なんかハマって続けて見てしまう面白さでした。

  • 今度、「帰ってきた時効警察」として12年ぶりにシーズン3が放映されるそうです。改めて、シーズン1を視聴。このユルさ、シュールな笑いはクセになります。画面に散りばめられたギャグも一つ一つが愛おしい。

  • もうひと回りも昔の作品なんですね。

    ほどよく面白い。
    あれば、見ようと思う。

  • ☆4.5

  • 麻生さんがあさイチ出ててコレがちょっと流れたので懐かしくて観る。
    吉高ちゃんや真木よう子出てたな~と。吉高ちゃんかわいすぎるぅ。
    園監督が唯一犯人を時効前に逮捕する回を作った有意義さ。
    無論家賃のためのお仕事だったのだろう。

  • シュールな面白さ抜群です。

  • 2010

  • 全部は観てないので、まとめて観たい。

  • 日本で コメディ は あまりいいものはない。
    この「時効警察」は コメディに入れたほうがいいだろう。

    罪に 「時効」 があること自体がおかしいという
    社会的な風刺が 大きく横たわっているからだ。

    時効がすぎた事件を 警察官 霧山(オダギリジョー)が 
    個人的に 趣味として 解決しようとする。
    (出勤している 時間内にも あれこれをしているので・・・
     職務怠慢のそしりを・・・受ける可能性もあるが・・・
     その部署全体が どうも 窓際族の集まりのようである。)
    犯人の自白でもって 物語は 終結し
    霧山は 「決して口外しません」と署名捺印した カードを渡す。

    麻生久美子(三日月)の ちょっと チャラケタ 感じは 
    彼女にない役柄で・・・おもしろい。
    パンクファッションが 一番よかった・・・。
    食いしんぼで・・・何かをいつも食べている。

    十文字疾風(豊原功輔 )の とぼけぶりがいい。

    6話;母親が 殺人者で 整形を受けている・・・
    整形を受けた 現在と 受ける前とあまり変わらないのであるが・・・
    とにかく、みんなが気がつかない。
    その娘役に・・・吉高由里子 がでていたが・・・
    おさなくてかわいい。

    4話;永作博美の 俳優ぶり・・・。
    5話;いかにも 長淵剛風の歌手のキッス殺人事件・・・
    ピーナッツアレルギー って、そんなに劇症 かしら。
    7話;三億円事件 のパラドックス。
    葉月理緒奈が 疲れた主婦役がはまるとはねぇ。

    それぞれ 脚色が 大げさで いいなぁ。
    単純に笑ったほうがいい・・・

    4話と6話が 園子温

  • 「」

  • 何度観ても面白い。
    そして、麻生久美子が神がかり的に可愛い!!

  • 三木聡監督・・・

    はまりますよ・・・
    麻生久美子のツインテールが可愛いだけでなく、
    自然ぶりっこがかわいすぎるぜ!
    オダジョーのメガネ姿がかっこいいだけでなく
    おしゃれダメ男っぷりがかっこよすぎるぜ!

    ドラマではSPECやトリック大好きですが、
    時効警察もたまりませんでした。

    登場人物すべてがナイスキャラ。
    三木聡監督はたのしい!

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著者プロフィール

1961年神奈川県出身。大学在学中から放送作家として活動し、「ダウンタウンのごっつええ感じ」「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組を手がけ確固たる地位を築く。『イン・ザ・プール』で長編映画監督デビュー。
『亀は意外と速く泳ぐ』『ダメジン』『図鑑に載ってない虫』『転々』『インスタント沼』『俺俺』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』などを監督。
テレビドラマでも「時効警察」シリーズを筆頭に「熱海の捜査官」など、オリジナリティあふれる作品を作り出し、熱狂的なファンを持つ。

「2022年 『小説 大怪獣のあとしまつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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