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- / ISBN・EAN: 4527427633971
感想・レビュー・書評
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2008年7月に文庫本で読んだ「東野圭吾」の『変身』の映像化作品です。
小説の方が面白いんだろうなぁ… と思いつつ、、、
自分の頭の中で描いた映像と見比べたい欲求に勝てず、観ちゃいました。
-----story-------------
世界初の脳移植手術によって一命を取り留めた青年「成瀬純一」。
病院のベッドで昏睡から目覚めた彼は、一切の記憶をなくしていたが、治療の甲斐あって徐々に記憶を取り戻していく。
それは、恋人の「葉村恵」との甘く幸せな日々。
やがて退院した「純一」を「恵」は以前と変わらない優しさと明るさで迎えた。
もともと絵を描くのが趣味で温厚な「純一」。
しかし、術後「純一」自身の中で少しずつ何かが変わり始めていたのだった。
そして、「純一」の脳移植にまつわる秘密が次第に明らかになっていくのだが…。
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内容は… イマイチでした。
原作を読んだあとに映像化作品を観るとガッカリすることが多いのですが、本作品はその典型ですね。
本作品で最も重要な「成瀬純一」の心のバランスが崩れ、徐々に人格が変わって(崩壊して)行く部分の、恐怖心や気味の悪さが描けてないんですよねぇ。
人格の変化を巧みに表現した、「東野圭吾」のリアルな心理描写は、映像化不可能だとは思いますが、もう少しなんとかならなかったのかなぁ。
エンディングも微妙に違っていて、、、
これも、小説の終わり方の方が断然好きですね。
原作がとても好きなだけに、辛口批評になってしまいました。
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監督: 佐野智樹
プロデューサー: 小林智浩
曽根祥子
八木欣也
エグゼクティブプロデューサー: 古屋文明
宮下昌幸
三宅澄二
原作: 東野圭吾 『変身』(講談社文庫)
脚本: よしだあつこ
撮影: 浜田毅
美術: 丸尾知行
編集: 大永昌弘
音楽: 崎谷健次郎
音楽プロデューサー: 長岡和弘
主題歌: 拝郷メイコ 『蒼い花』
照明: 高屋齋
録音: 北村峰晴
監督補: 佐伯竜一
出演:
玉木宏 成瀬純一
蒼井優 葉村恵
佐田真由美 橘直子
山下徹大 若生健一
松田悟志 京極瞬介
釈由美子 京極亮子
北村和夫 堂元英隆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
事故により頭に傷を負った主人公。脳移植で移植された脳に自分の自我が侵されていく。
映画の作りがどこがぎこちなくで間延びしてる感じ。テーマとしてはおもしろいと思うのだが・・ 原作は読んでないがどうなのか。
玉木宏がすごく若い、25歳。朝ドラ「朝が来た」の柔和なイメージが強いだけに、元の絵の好きな部分でもシャープな感じがしたのが以外だった。
東野圭吾原作91年、映画2005年
レンタルで -
つまんない、蒼井優の演技が無駄になった
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駄作だけど、主役に免じて平均点に。
せっかくの蒼井優をだいなしに。
画材店だけは、魅力的に描いていたが。
どうせなら、気がつくと虫になっていた、にすればよかった。 -
主人公、何にも悪くないのに可哀想すぎる。
話のオチがなんだかなー… -
録画って便利、途中で寝てしまって話が分からない時は戻して観れるし。原作は面白かったのに、なぜ寝てしまう?
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世界初の脳移植手術によって一命を取り留めた青年・成瀬純一(玉木宏)。病院のベッドで昏睡から目覚めた彼は、一切の記憶をなくしていたが、治療の甲斐あって徐々に記憶を取り戻していく。それは、恋人の葉村恵(蒼井優)との甘く幸せな日々。やがて退院した純一を恵は以前と変わらない優しさと明るさで迎えた。もともと絵を描くのが趣味で温厚な純一。しかし、術後、純一自身の中で少しずつ何かが変わり始めていたのだった。そして、純一の脳移植にまつわる秘密が次第に明らかになっていくのだが…。
脳移植をきっかけに気弱で優しい性格が粗暴で凶悪になっていく成瀬純一、それを目の当たりにして戸惑う葉村恵の描写が表現できていないので深みがありません。
また、細かい設定を省きまくっているため、何故京極の人格があそこまで凶悪なのかなどよく分からない部分が多々あますし、原作の素晴らしいラストシーンまでも省かれており非常に残念。原作のイメージぶち壊しです。 -
YAHOO 映画でも2.13点
何が面白くないのか というより 東野作品は映像化に向かないものがある。
蒼井優は好きな女優さんなんだけど 感情移入できず。 -
記憶にない