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- / ISBN・EAN: 4907953015944
感想・レビュー・書評
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幽霊との微笑ましい関係。
宮藤官九郎にも若い時があったのね~なんて、当たり前の事を思ったけど、ベテラン勢に引けを取らない存在感。
楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若い頃のクドカン主演。演技うまくてビックリ。ちょっとユースケサンタマリアに似ている。顔は似ていないけど、声と立ち居振る舞いが。田中邦衛も谷啓も坂本の二郎さんも、良い味出していて、俳優陣はほんっとに良い。惜しむらくは、テーマとなっている老いらくの恋が描ききれていなかったこと。巷に溢れる若者たちの青っちょろいラブストーリーを一蹴するような、アツい、深い愛が観たかった。☆3
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ベテラン俳優の演技が光ってとてもよかった。ストーリーはありきたりだけれどそれぞれの悲喜交々、恋愛模様がよくまとまっていた。出てくる詩も素敵で心に染み入った。
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田中邦衛と宮藤官九郎がいい味だしてる。宮藤官九郎の田中邦衛に似せようとする演技もなかなか面白い。田中邦衛と過ごす生活シーンも好き。でも急に成仏してしまって、理由は聞いたけど私にはうーんそれ?って感じでそこが残念に感じた。
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「サタ☆シネ」にて。ありがちな幽霊コメディ。ラストでほろりとするところまで全てが予想の範囲内。クドカンの一人芝居とオカマの宝田明はちょっと面白かったけど。
これ2003年公開? ファッションとかが90年代にしか見えないなぁ。 -
宮藤官九郎さんは脚本家としても役者としても本当に素晴らしいですねっ!! 時間があるなら見ておいて損はないと思います。素敵なレビューをぺたしておきます。
http://movie.maeda-y.com/movie/00164.htm -
くどかん、おもろかった~。今となってはどちらかというと脚本家、監督って感じやけど、役者としてもやっぱり面白い。この飄々とした感じ。よくある話なんやけど、これはキャストがばっちり決まってる感じかな?宝田さんのニューハーフも良かったし。こんな高齢者マンションがあったら愉快だな。こんなとこに住みたいと思ったり。ラストにどう結び付くのかなと思ったけど、良かったです。古い作品と知らず見ましたが、さすがに出演者がみんな若かった。
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[2003年日本映画、TV録画鑑賞]
宮藤官九郎と田中邦衛との絡みが面白い、クドカンの演技も中々のもの。老人化社会にピッタリの高齢者マンションが舞台、往年の顔ぶれ(司葉子、坂上二郎、谷啓、横山通乃、多々良純、千石規子、宝田明)が懐かしい、今や物故した人も多いし・・・。ストーリー展開はベタではあるが心にジンとしたものが残る。ただ田中邦衛が詩に詳しくダンスもプロ並みでバリバリの起業家だったという設定はどうだろうか・・・? -
おじいちゃんおばあちゃんたちと猫が可愛い。
宝田明の女装が綺麗。
メイキングの田中邦衛が…たまらん。 -
ストーリー展開は、重すぎず、軽すぎず、優しいけれど優しすぎず。
全てが押さえ気味の演出で、それがかえって心に残る作品に仕上げていたのだと思います。
結構、見えみえのCGなんですけど、里中の体から藤原さんがはがれていくシーン、あれ面白いなぁ。
アニメなんかではよく観るシーンなんだけど、実写になったらこうなるのか!という感動がありましてですね(^0^;)
それにしても、オカマ役の宝田明にビックリ!!
あのさ、綺麗な顔立ちの人だとガタイがよくても、やっぱり綺麗だわ。
違和感がまるでなかった!
立ち居振る舞いも美しかったですし。
これは、かなりの収穫(なんのだよ?)でした。 -
これは・・オススメです!!(*'▽'*)
宮藤官九郎と田中邦衛の掛け合いが気持ちいい★
お年寄りとのコミュニケーションなど見てて温かくなれる映画です。
宮藤官九郎の演技は好きですね。テンポ良くて、人っぽくて好き。
田中邦衛の人情味溢れる温かい演技も素敵でした。
ストーリーも自然だし、表情とか、人のキモチを無理やり持っていってないんです。
だから気持ちよく観れました★
福耳の詩も好きだな。。
耳をすませば聞こえる音がある。
それは生きてきた証。生きていく証。
明日からまた仕事だけど、頑張っていこう!!