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- / ISBN・EAN: 4933364210401
感想・レビュー・書評
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(観賞日:2008年11月10日)
Wikipediaによると、「コーラスライン(A Chorus Line)とは、稽古で舞台上に引かれるラインのこと。コーラスつまり役名のないキャスト達が、ダンス等でこれより前に出ないようにと引かれる。メインキャストとコーラスを隔てる象徴ともなっている。」ということです。
1975年に初演された、ブロードウェイミュージカルを1985年に映画化したものです。
ミュージカルのコーラス隊を選ぶオーディションの様子をミュージカルにしたものです。男4人・女4人を選ぶのですが、応募者は、数百人?
20人ぐらいにちょっと踊ってもらって、その中から、2~3人を選び、次の20人を繰り返す。残った50人ぐらいから、16人を選び出す。
残った16人に、一人一人、自分を語ってもらう。歌があり、踊りがあり、人生がある。
最後に、8人が選ばれ、本番の舞台へ。
踊りが、素晴らしい。見ていると、自分でもあのように、踊れたらどんなに楽しいだろうと思うので、ダンサーを目指す人たちの気持ちの一端はわかる。
サントラ版から、映画の中で歌われる曲をあげておきましょう。
曲目リスト
1. I Hope I Get It
2. Who Am I Anyway?
3. I Can Do That
4. At the Ballet
5. Surprise, Surprise
6. Nothing
7. Let Me Dance for You
8. Dance: Ten; Looks: Three
9. One (Rehearsal)
10. What I Did for Love
11. One (Finale)
原題 : A Chorus Line
監督:リチャード・アッテンボロー
配給:松竹富士映画配給
原作戯曲:マイケル・ベネット
脚本:アーノルド・シュルマン
出演: マイケル・ダグラス, ビッキー・フレデリック, アリソン・リード, オードリー・ランダース, テレンス・マン
作曲:マーヴィン・ハムリッシュ
作詞:エドワード・クレバン
製作年 : 1985年
製作国 : アメリカ
上映時間: 113 分
DVDを見た日:2008年11月10日(月)
(2008年11月18日・記)詳細をみるコメント0件をすべて表示