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- / ISBN・EAN: 4527427634381
感想・レビュー・書評
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古臭い雰囲気と、ナンセンスな会話と、登場人物のかわいらしさ・セクシーさと、構成の面白さを味える映画。
ナンセンスな会話の中に伏線が詰まっており、またそれを回収して満足するのではなく、その伏線回収がクスリと笑えるのがとても秀逸。
最初にドラッグの売買で威勢を張っていた2人が患者を目の前に大慌てするシーンは毎回笑える。
ちょっと力の抜けた要素が入るあべこべさが魅力的。ギャング役には強烈な名演がある一方でカッコ悪いシーンもある。変なレストランで食事をし古くさい曲でダンスをする二人の間に漂う空気。映画における通常のロマンティックなシーンに当てつけたような感じさえする。少なくとも強烈な個性を放っている。レストランのミアのさくらんぼをしゃぶるシーンの唾液のエロさ。これはやばい。
ボスの家でインターホンに振り回されるようにキョロキョロするトラボルタをはじめ、登場人物がかわいらしい。みんなギャングとその周辺の人たちなんだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミアと一緒のときのヴィンセントがかわいい、かわいい!
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緻密で ジャンクで とびきりグラマラス。
贅沢すぎる俳優人と
もうタランティーノのフェティシズムだとしか思えない
ぬるりと生温い血液の色。
視点や時間が幾つも交差するのに
まったく飽きない 本当に飽きない。
粗暴でギラギラと死が濃くて
決して自分の好みの色ではないのですが
洒落た台詞や 映像での遊び方。
抜群に魅力的でした。
「バロン」の女神様から一転。
獣のようなユマ・サーマンの
ボブとマニキュアとOD顔がだいすき。 -
自分の中ではダントツNo.1。最高。特に見せ場となるアクションやサスペンスがあるわけではないストーリーをこんなにおもしろく、かっこよく作ったタランティーノがただただすごい。会話や小道具にはわかる人にはわかるオタクネタが随所に散りばめられてるらしいが二十歳の日本人の自分にはわからない。その辺も理解できるならもっと楽しめると思う。会話のセンス、登場人物の強烈な個性、演技が素晴らしい。決してコメディーではないが笑える場面もたくさんあるし二時間半があっという間に終わる。
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(Pulp Fiction; 1994/米)
タランティーノの会話やら楽曲のセンスはピカイチだなぁと思う。
だけども、that's all...
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バッファロー'66と同格かそれ以上。
洋画の個人的best。最高の映画。 -
猫も杓子もタランティーノ観てた時代ありましたが、
今見てもこれだけは面白いと思います。
「あ、撃っちゃった」のシーンは何度観ても笑っちゃいます。
トラボルタ、この辺からブッ飛んだ役多くなりましたよね? -
会話と音楽、ユマとトラボルタのダンス!タラ映画の金字塔!
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とにかく面白くカッコいい♪( ´▽`)
音楽と映像がハマりまくり♪です♪