Sea of Dreams~Tokyo DisneySea 5th Anniversary Theme Song~

アーティスト : MISIA 

制作 : MISIA  John Kavanaugh 

• Rhythmedia Tribe

感想・レビュー・書評

[冬乃さんの感想 · 2010年4月20日]

東京ディズニーシーの開園５周年を記念して作られた曲。

大人っぽさと力強さ、そして夢のある前向きさをあわせもつ、「これぞディズニーシー！」という、とてもステキな歌です。
聞いているだけで泣きそうになります。

中でも好きな歌詞は
「夢は素直に笑うときに分かるもの」
「夢は素直に笑うために描くもの」
です。
なんてディズニーっぽいフレーズ！(笑)


５周年に合わせて始まったショーでも、この曲が結構使われています。
●レジェンド・オブ・ミシカ
→ショー終了時に丸々流れる。曲の終わりでのミッキーの「バイバーイ。また会おう、ねっ」が可愛い。
●ミート＆スマイル
→キャラたちが歌詞を替えて歌っています。元気で明るいカンジ。
●オーバー・ザ・ウェイブ
→歌詞が違いますが、何パターンかの曲調で流れます。特にミッキーの「君たちのママの分！」で入る曲は素晴らしい！泣ける！
●ビッグバンドビート
→ショー終了後のＢＧＭとして。歌詞なし。終わった直後の余韻をさらに心地よいものにしてくれます。

また、06年カウントダウンパーティー時に、メディテレーニアンハーバーでMISIAが歌っていたりもしました。


シーの風景をバックにしたMISIAの写真が、ポストカードとして３枚同封されています。
(確か柄はランダムだったかと)
ジャケットもそうですが、とてもオシャレな洗練されたデザインです。


余談ですが、５周年に向けて終了した「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」のファンとしては、「風まとい踊る青いカイト」がまさにポルトだし、終了間際のイベント“エテールノ！”内でも「to the sea of dream」という歌詞が入っていたり…と、「お互いにリンクしているのかな？」というカンジがたまりません(笑)


欲を言えば、１曲だけでこの値段(\1050)は…という気もしなくもないですが、それを差し引いても、価値あるＣＤだと思います。


元気のないとき、夢を諦めかけているとき、笑顔になりたいとき、東京ディズニーシーでの思い出に浸りたいとき(笑)にオススメです！

[ゆかさんの感想 · 2006年7月23日]

東京ディズニーシー5thアニバーサリーテーマ曲。<br>
初めて聴いたのはCMで15秒足らずだったけれど、一気に身体中鳥肌が立ってしまって（笑）即購入。ディズニーってやっぱり夢なんだなって思います。ディズニーテーマパークの魅力を説明しろと言われても、言葉では説明できない。でも、「MISIAのこの曲の感じ！これが魅力！」とは説明できるかな。<br>
CMもとても素敵ですが、webで公開されているPVも素敵です。

著者プロフィール

日本およびアジアを代表する歌手。98年に「つつみ込むように…」でデビュー後、2000年の「Everything」のヒットで国民的人気を集め、以後も音楽シーンのトップを走り続ける。社会貢献活動にも積極的で、音楽とアートでより良い社会の構築を目指す一般財団法人mudefの理事を務め、アフリカの子どもの教育支援にも尽力。第7回アフリカ開発会議の名誉大使。本書が初めての書下ろし。

「2019年 『ハートのレオナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」