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- / ISBN・EAN: 4988066151552
感想・レビュー・書評
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請求記号・D366.2/En
資料ID・650001330詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「社員を信じる」という言葉はコモディティ化しているように感じるが、星野さんは社員の本質を掴んだ上で、「信じる」「任せる」ということを体現している。旅館、ホテルに勤めている人は、根源に「人を喜ばしたい」という想いがあるので、その想いを信じるということ。
また、サービス業が現場を「信じざるを得ない」ビジネスであると客観的に捉え、マネジメント手段として「信じる」ことの合理性を捉えている。 -
落ちたものを再度勃興させるためには、人々をやる気にさせるしかない。やる気にさせるためのゴールやコンセプトは納得性、明確性が絶対。それを練り上げるためは99%のサイエンスと1%のアートが必要。
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モントリオール、カナダなどを舞台とした作品です。
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NHKプロフェッショナルの星野リゾート社長、星野さんの回。
これはよい。ちょっと感動すら覚える。
・(旅館再生で)重要なのは、コンセプト。コンセプトとは、誰に何を提供するか
・コンセプト作成で、最初の調査のプロセスなどは、自分が入っていく。しかし、最後にコンセプトを決めるのは社員。正解は複数ある。その中で社員の「共感」を得るものを選ぶ。共感を得られれば。社員は動く。
・任せる、任せると楽しくなる、楽しくなると動く。
・口癖は「どうしますか?」
・プロフェッショナルとは、(完璧などないが、それでも)完璧を目指し続ける人
・経営は、サイエンスとアート。しかし、サイエンスの追究をやめてはいけない。
・社員を信じる。旅館業は社員を信じざるをえない業界。お客様を喜ばせたくない社員は、この業界にはいない。そこを信じられれば、社員を信じられる。
・経営の基本に忠実 -
テレビ放映の後に収録された星野さんのコトバがほんとにいい。茂木さんと住吉さんが涙ぐむのをはじめてみた。今最もお会いしたい方です。