小さき勇者たち~ガメラ~ スペシャル・エディション [DVD]

監督 : 田崎竜太 
出演 : 富岡涼  夏帆  津田寛治  寺島進  奥貫薫  石川眞吾  成田翔吾  田口トモロヲ 
  • 角川エンタテインメント (2011年10月17日発売)
3.26
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本棚登録 : 51
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111282699

感想・レビュー・書評

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  • 2021年初映画をgyaoで観賞。

    2006年公開。

    母親を交通事故で亡くした透は、ある日海に浮かぶ小島で赤く光る石の上に乗った白くて丸いタマゴを見つける。
    透の手の平で孵化した亀にはお腹に不思議な模様があるうえ、空中に浮かぶこともできるし、日毎にぐんぐん大きくなっていく。
    透と同じ愛称であるトトと名付けた亀は、33年前、怪獣・ギャオスから人々を守って戦い、自爆したガメラにそっくりで、、、。

    ガメラ可愛いです。かっこいいです。
    ファミリー映画らしく、お顔がいかにも子供向けのフィギュアみたいで、迫力ないですけど。

    子役の演技も上手いと思いますし(子役時代の夏帆が出演)『バイプレイヤーズ』に出てそうな(あくまで‘出てそうな’)渋め役者さん(津田寛治、寺島進、田口トモロヲ、石丸謙二郎)の今よりちょっと若い頃も見られて良かったです。江口のり子は看護師さん役でちらりと出演してました。

    気になるシーンがありました。

    クライマックスの、ガメラとジーダスの決戦シーン。
    ジーダスに投げられ、同じような高層ビルがふたつ立ち並んだ片方に顔から突っ込んでしまうガメラ。そのまま身動きが取れなくなってしまう。

    透の「ガメラは自爆なんかしない。、、、俺達がさせない」の台詞。

    の二つのシーンで、なぜか9.11の事を連想してしまいました。また勘違いかもしれませんが。

    9.11のテロ実行者たちに必要だったのは「人々(世界)を守るために自爆する」ことではなく、「俺たちが(自爆なんて)させない」と言ってくれる仲間だったのかな、なんてところまで連想、妄想が進んでしまいました。

    同じような感想が見当たらないので不安ですが、とりあえずこのままアップします。

    今年も好き勝手書いていきますが、どうぞよろしくお願いします。

    • 5552さん
      darkavengersさん
      再訪ありがとうございます。

      darkavengersさんもですか!
      特に梅雨時を過ぎるとカビにやられ...
      darkavengersさん
      再訪ありがとうございます。

      darkavengersさんもですか!
      特に梅雨時を過ぎるとカビにやられてしまったビデオテープがわんさかと、、、。
      あれってせつないですよね。
      WOWOWのをせっせと録画していたのが全滅しました。

      ブックオフでの『プルサガリ』との出合いは惜しいことしましたね!
      古本屋での出合いは一期一会ですよね。
      レンタルビデオ屋で販売しているレンタル落ちDVDも、掘り出し物がけっこうあったりして、気が抜けません。
      こうしてモノがどんどん増えてゆく、、、。
      2021/01/06
    • GMNTさん
      5552さん、あけましておめでとうございます。

      私もギャオス……じゃなかった、ギャオの垂れ流しで観ましたよ。5552さんの書かれてるこ...
      5552さん、あけましておめでとうございます。

      私もギャオス……じゃなかった、ギャオの垂れ流しで観ましたよ。5552さんの書かれてることで合ってると思います。もっと自信を持って書いてもよくってよ(お蝶夫人風)。私もこれからレビュー書きます。
      2021/01/11
    • 5552さん
      GMNTさん、明けましておめでとうございます。
      おお、GMNTさんにそう書いていただけて、大変心強いです!
      普段読まないamazonレビ...
      GMNTさん、明けましておめでとうございます。
      おお、GMNTさんにそう書いていただけて、大変心強いです!
      普段読まないamazonレビューを読んだりなんかしちゃって、同意見を探したのですが、見つけられず。
      制作者の方に問いただしたい気分になってました(笑)
      レビュー、楽しみにしています。
      2021/01/11
  • 悪くないです。怪獣映画というより、動物映画の王道という印象。少年とガメラの交流がメインで、交戦的で醜い大人が余り出てこないところが良いですね。主役の少年の演技が良いし、夏帆の美少女っぷりも際立ってます(当時15歳。この頃が一番可愛いかも)

    とは言え、怪獣映画としてのスペクタクルや、SF映画としての批評性は期待すべくもなく、子ども向けのジュヴナイル映画の範疇です。

    東京MXにて。

  • 闘い方が今までのガメラシリーズにない感じ。
    大名古屋ビルヂングから前転キメてタワーズに突き刺すってすごいな

  • ガメラよりも子供たちに焦点を当てたお話。
    大人に黙って夜に家を抜け出して、子供たちだけの秘密を共有して・・・子供ココロにわくわくできるストーリーだったと思う。
    子供たちのリレーが良かった。
    安心して観れる映画。

  • 赤い石を子どもたちがリレーしていくシーンが、凄く素晴らしいと思う。
    子どものための怪獣映画。素直な目で一緒に見たい。

    あとジーダスの物凄いケンカキックが面白すぎ。

  • すまん・・・号泣した(T^T)

    あのガメラのエネルギー源となる赤く光る石を子供たちがリレーで運んでいくところ。

    もう、感動でうるうるっと!

    チビガメラが食堂の厨房を大冒険!のシーンなんか、可愛くて面白かった。

    ジュブナイル作品としてはいいと思う。

  • 付き合いで観に行ったのに
    まさか自分かはまるとは思わなかった。
    劇場でこっそり泣きましたさ。
    多分、トトの目が可愛かったから最後まで見れたのだと思う。
    子供騙しの映画だけど子供って純粋でいいなぁと思った。

  • ▼キャスト&スタッフ
    出演: 富岡涼, 夏帆, 津田寛治, 寺島進, 奥貫薫
    監督: 田崎竜太

    ▼ストーリー
    交通事故で母親を亡くした少年・透。そんな彼はある日、海岸で不思議な卵を拾った。その卵からかえったカメを“トト”と名づけ、父親に内緒で飼い始める。だが“トト”は驚くべき早さで成長し、空中に浮かぶように。かつて人間を守るために自爆までした伝説の怪獣ガメラなのでは…という考えがよぎる中、怪獣ジーダスが出現。まだ5mほどの大きさの“トト”は、果敢にもジーダスに立ち向かっていくのだが…。(amazonより抜粋)

  • 劇場で見たのですが、明らかに画面半分がピンボケしていたりして、よく分からない画が気になりました。
    ストーリーは、懐かしい可愛いもので、正直やりすぎ感溢れたラストでも感動して泣けました。
    子供に見て欲しい作品。

  • 今回のガメラは何だか可愛らしい感じ。

    何だかドラエモン映画の「のび太の恐竜」のストーリーを思い出した。

    ファンタジックなストーリーと迫力のあるCG映像は、なかなかのものだった。

    しかし、後半の子供たちが活躍するシーンは、ちょっとムリがある・・。

    何故、大勢の人が逃げている方向と逆方向に子供だけで走れるのか。

    普通は自衛隊の規制なりで、勝手に動くことなんてできないはず・・あまり深く考えないで見ることが重要かも(笑)

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