愛がこわれるとき [DVD]

監督 : ジョセフ・ルーベン 
出演 : ジュリア・ロバーツ  パトリック・バーギン  ケビン・アンダーソン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2.83
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142390523

感想・レビュー・書評

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  • 25年も前の映画。

    有名な映画という印象だけど意外に登録件数が少ないのは、やっぱり古いからかな。

  • 「午後のロードショー」にて。まだ「DV」なんて言葉がなかった時代ですが、このように暴力的な夫の支配に苦しんでいる女性は当然いたんですね(それでもこの当時は新しい話型だったのかも)。暴力夫が妻が暮らしている場所をわりだして、じりじり近づいてくるところは怖い。

    DVといえば、ジェニファー・ロペス主演の「イナフ」という映画を思い出しました。DV男から逃げるところまでは一緒ですが、格闘技の訓練を受けて、男を返り討ちにするというヘンテコな映画。あっちのほうがインパクトあったなぁ。

  • 夫の暴力に悩む主人公。嵐の夜に、溺れて死んだふりをして夫から逃れる。年老いた母の近くで暮らし始めるが、夫の
    魔の手が。。。ジュリアロバーツのセクシーさが引き立つサスペンス物語。避暑地の風景も素晴らしい。

  • まぁまぁ面白かった。
    夫がこわかった。

  • ジュリアロバーツの演技力に脱帽。あらためてすごい女優さんだなと思った。夫に追われるシーンはドキドキハラハラ。本当に怖かった。ローラは強いなと思った。

  • 今から20年前に、DV男(この映画の夫はほとんどソシオパスですけどね)によって苦しめられている女性の姿を描いたのはかなり先駆的だったんじゃないでしょうか。それしても、こういう男っていうのはどうしてかくも執念深いんでしょうかねぇ・・・。

  • ジュリアロバーツは個人的にあまりかわいいとは感じないし、美しいとも感じない。顔がかなり小さいし、スタイルがいいのもわかるのだけれども、しかし、どうなのだろう?映画自体はDVを振る夫から逃れて新天地で暮らすというもの。もちろん逃れるために長期的な計画を立てるわけで、こっそりと海を泳げるようになり、機を狙って海へと飛び込む。夫は妻はおぼれて死んだものだと勘違いして葬式を執り行うが、とある電話で妻が泳げたことを知り、夫は妄執に刈られて妻を捜し始める。妻はと言うと、新たな恋愛に落ちており幸せをかみ締めているのだった。で、ラストは両者が対決し、夫は殺される。妻は夫へと銃を突きつけながら、警察に電話をかける。夫を目の前にして、「暴漢を撃ち殺しました」と報告して電話を切る。そのまま、夫に向かって発砲する。夫は、え?という顔をしながらも銃撃され、ぶっ倒れ、手に取った銃を発砲しようとするものの、弾切れ。で、人間殺しておいてそのまま愛をかみ締めあう的なラストはどうしたものよ?と思う。日本人的展開だと、このことが災いして二人の仲が引き裂かれる、的な感じになるんだろうけれど、アメリカは正当防衛の国なのでこういうこともありなんだろうね。比較的短くまとまっているし、夫が迫ってくる様子にサスペンス性が濃く出ておりそういうところはよかったんだけれども、やっぱり全体として薄っぺらさがにじみ出ている映画でもあった。そもそも、愛が壊れるときというけれど、最初から壊れてしまっているではないか。それに序盤の夫との激しいセックスシーンはなんなんだろう。女は場合によっては好きでもない男ともセックスできるとでも言いたいのだろうか?まあ、なんか微妙だ。

  • 夫役のパトリック・バーキンが怖かった。妻を変質的に捜し回るのは愛しているからという理由だけではあるまい。ヒャッハー!アメリカ国旗は自由の象徴だせ!

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