GOAL! STEP1 イングランド・プレミアリーグの誓い スタンダード・エディション [DVD]

監督 : ダニー・キャノン 
出演 : クノ・ベッカー  アレッサンドロ・ニヴォラ  マーセル・ユーレス  スティーブン・ディレイン  アンナ・フリエル  アラン・シアラー 
  • ショウゲート
3.26
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013196148

感想・レビュー・書評

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  • 映画館で見損ねたのでテレビで見たけど、映画はやっぱり映画館で見たいなあ。テレビやDVDでは、どうも集中力を欠いてしまう。

    映画館では、他に選択肢がないので、いやおうなしに映画を見なければならない。もちろん、そのために、わざわざお金をはらってそこに来ているわけなんだけれど、なかには期待はずれもあるわけです。そんなときでも、まわりは真っ暗で他にすることはないので、スクリーンを見なければならない。どうしても見たくなければ目をつぶって寝ているぐらいなもの。ところがそういうときにイビキをかかれると、それはそれで非常にはた迷惑。

    昔々、あまりにうるさいので頭に来て観客(男性)を揺り起こして苦情を言ったことがある。あれはたしか男2人で見に行ったときだった。ずいぶん昔の話。大学生の頃だな。モテないヒマな2人組で夜中に映画を見に行った。映画は潜水艦の映画だったな。客はほとんどいなかった。だからなおさらイビキが響いたんだろうな。一人で行っていたらどうだったろう。声をかけることができたかな。連れの同級生はなにも関知しなかったけど。イビキの観客はそのあともまた眠ってしまったと思う。でもイビキはずいぶん小さくなっていた。酔っぱらっていたんだろうな。映画そのものは良かったという記憶がある。話は脱線したけれども、要するに、けっこうダメな映画でも、映画館に入れば、きちんとおしまいまでみるものだということですね。それしかないんだから仕方ない。

    ところが自宅でとなると、暇なシーンになるとついついほかのことをはじめてしまう。これがよくない。どうも注意力散漫。それに自宅のテレビはいくら大画面にしたって、所詮映画館の迫力にはかなわない。この映画で最初に主人公がピッチに立ち観客席を見上げるシーンなんかは、やっぱり大画面で見てみたいなあ。

    この映画もPCをやりながらチラチラ見ていたので、あまり鑑賞態度は良くなくて、冒頭の部分も見逃してしまった。しかし次第に引き込まれたのは、作品のデキが良かったということでしょう。ヒロインはあまり美人ではないけれども、まあクリスティン・ダンストよりは美人かな。

    よくできてた映画だと思うけれども、ただ、われわれがスタジアムで興奮するサッカーと、この映画のサッカーとは違う。この映画の楽しさは、あくまで映画としての楽しさで、サッカーの楽しさではない。

    というか、アメリカの野球映画では作り手が野球というものの面白さをよく分かったうえで作っている感じがするけれども、この映画で描かれているサッカーは、どうもそういう感じがしない。作り手はサッカーファンではないのではないか。サッカー・ゲームそのものの扱いは稚拙。

    なぜそう感じたのかは、この後あとすぐGoal2!を見に行ったので、その感想文を書くときに考えてみます。

  • ジャンプ漫画のような展開でよかった。

  • W杯でサッカーに目覚めた小二の長男が、最初の練習を前におたふく風邪になり、家でひっそりと? 観た。
    こどもにもわかるストーリー。
    プレイシーンが多く、また主人公が前半、困難につぐ困難で楽しめた。
    特に吸入器の使い方が心に残ったもよう(微笑)

  • サッカー版 シンデレラストーリー。

    目的というか、映画の軸がしっかり定まってたから落ち着いて見れた。

    環境、才能、技術、努力だけじゃなく、運だってほんと大事なんだなー。

  • アメリカの草サッカーをしていたメキシコ出身の青年がイングランド・プレミアリーグのスター選手になるという、いわゆる成り上がりサクセス・ストーリー。

    埋もれている才能が見る目のある人物に発掘されて、大観衆を震えさせるシーンはゾクゾクくる。

    全体的に面白いんだけど、あの夜遊びのシーンとかアメリカ風のいかにもなサクセス表現はいらないんじゃないかなぁ。あと最後がフリーキックってのもねぇ。監督の言うとおりパスで決めた後なんだから、得意のドリブルでは?

  • いわゆる、サクセスもの。サッカー映画としては珍しく、実在のチーム、選手も出演と、まあ期待とおり結構楽しめる。プレイシーンのぎこちなさは愛嬌(笑)

  • 慣れないイギリスの地で頑張る主人公に、留学1年目の自分を重ねてしまう。しかも、懐かしい90年代UK音楽が散りばめられているから、余計にそうしてしまう!

  • 「少年の夢は、みんなの夢になる。」

  • あまり入り込めず。
    内容がベタベタのサクセスストーリーの割に
    努力しているシーンより
    愚痴って慰められるシーンの方が印象に残っている。

    映像は綺麗で良いと思ったが。

    まぁ三部作ということを考慮すれば
    導入部はこんなものか?

  • FIFA公認によるサッカー映画全3部作の第1弾。成功を夢見るメキシコ生まれの青年がイングランド・プレミアリーグの名門チームへ入門し、数々の試練を乗り越えながら成長していく。ゲストとしてベッカム、ジダン、ラウールなどのスター選手が出演。 制作年 : 2005年

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