恋のゆくえ ファビュラス・ベイカーボーイズ [DVD]

監督 : スティーヴ・クローヴス 
出演 : ミシェル・ファイファー  ジェフ・ブリッジス  ボー・ブリッジス  ジェニファー・ティリー  ザンダー・バークレイ 
  • 東北新社
3.84
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4933364211026

感想・レビュー・書評

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  • ミシェル・ファイファーの声、歌、凄い。
    心掴まれた。
    もっと早く観ればよかった。

  • 筋はよくある話かもしれないが、なんといってもミッシェル・ファイファーの歌声にしびれる。レッスンであれまで歌えるとは。それに美しい。何回かの3人の演奏を2台のピアノに挟まれて歌うファイファーの衣装を変えて表す所などもいい。しかし最後に去ってしまうとは・・ しかし再会の可能性を消してはいない。前にみた「恋におちて」でお互い家族を捨ててうれしく抱き合う二人、の終わり方よりよほどいい終わり方。おまけに音楽も同じデイヴ・グルーシン。ここまで違った映画になるのか。

    弟の飼ってる黒犬と上の階の女の子もいい。

    NHKのコラムをみるとブリッジス兄弟も本当にピアノを弾いているとあるが、ただ全部なのか? 最後のテロップでは最初にJeff Bridges' Piano Performanseces by DAVE GRUSIN、 Beau Bridges' Piano Performanseces by JOHNE HAMMOND と出る。3人で最初にホテルで歌ったTEN CENTS A DANCE と最後に兄の家で連弾するYOU’RE SIXTEEN はPerformed by Michelle Pferffer,Jeff Bridges&Beau Bridgesと出る。

    1989アメリカ
    2019.2.15BSプレミアム

  • 昔観ようと思ってタイミングを逸していた映画。
    10代の頃憧れていたキラキラしたアメリカがそのままそこにあって、胸が締め付けられるように苦しくなった。
    落ち目の兄弟ピアニストは、ホテルのラウンジを廻って日銭を稼ぐ日々。方向転換をはかる為に雇った女性シンガーが好評で仕事が増えるが、やがてそれぞれに転機が訪れて…
    昔のアメリカの映画に多いと思うけど、作品を貫く一つのテーマは夢。置いてきた夢、追いかけている夢が登場人物の心をチリチリと焼いている。
    ミシェル・ファイファーは多分20代後半の役だから、夢と向き合っているけれど、夢と現実が違う事も知っているし、それでも負け犬にならない為には進むしかない、そんな倦怠感が凄く似合っていた。
    お互い好意は持っているけれど、恋に縛られずに自分の足でたっているジャックとスージーが大人なムードを醸し出していて本当に素敵。こんな恋愛憧れていたのにな〜。おかしいな〜。
    ミシェル扮するスージーが本当にキレイ。生きる為に娼婦まがいの事もしていて、ウブじゃないけど下品じゃない感じが絶妙。
    久々に良い映画みたな。兄弟役の二人が実際にも兄弟とのこと。ビックリした。

  • 大人の恋って感じですか?コレ?
    TUTAYAのお勧めから無作為に選んだのがコレ。内容、全く知らずに見ましたが、楽しめた。当りです。
    後半、盛り下がった感じが大人の恋なのだろうか・・・
    ミッシェル・ファイファーってこの人か。名前は聞いた事あったケド綺麗な人だね。たぶん歌も本人ですよね。イイ感じ。

  • お洒落な映画です。
    兄弟のジャズピアニストとそれに加わった女性シンガーにまつわる物語です。
    //15年程この二人の兄弟はジャズピアニストとしてクラブやホテルのディナーショーで演奏してきた。華やかな時代もあったが、今はクラブで少ない客の前で演奏する毎日。新しい方向を探ろうと女性シンガーをオディションで選ぼうとした。そこに遅れてやってきたのがスージィー・ダイヤモンド・・・・。//
    このスージィー・ダイヤモンド役のミッシェル・ファイファーが美しく、実際に歌っている声もとても魅力的です。
    ビデオを持っているのですが、DVDの販売をまっていました。
    是非、一度ご覧ください。

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