筋はよくある話かもしれないが、なんといってもミッシェル・ファイファーの歌声にしびれる。レッスンであれまで歌えるとは。それに美しい。何回かの3人の演奏を2台のピアノに挟まれて歌うファイファーの衣装を変えて表す所などもいい。しかし最後に去ってしまうとは・・ しかし再会の可能性を消してはいない。前にみた「恋におちて」でお互い家族を捨ててうれしく抱き合う二人、の終わり方よりよほどいい終わり方。おまけに音楽も同じデイヴ・グルーシン。ここまで違った映画になるのか。
弟の飼ってる黒犬と上の階の女の子もいい。
NHKのコラムをみるとブリッジス兄弟も本当にピアノを弾いているとあるが、ただ全部なのか? 最後のテロップでは最初にJeff Bridges' Piano Performanseces by DAVE GRUSIN、 Beau Bridges' Piano Performanseces by JOHNE HAMMOND と出る。3人で最初にホテルで歌ったTEN CENTS A DANCE と最後に兄の家で連弾するYOU’RE SIXTEEN はPerformed by Michelle Pferffer,Jeff Bridges&Beau Bridgesと出る。
1989アメリカ
2019.2.15BSプレミアム
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画(洋画)
- 感想投稿日 : 2019年2月18日
- 読了日 : 2019年2月17日
- 本棚登録日 : 2019年2月18日
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