タイヨウのうた プレミアム・エディション [DVD]

監督 : 小泉徳宏 
出演 : YUI  塚本高史  麻木久仁子  岸谷五朗  通山愛里  田中聡元 
制作 : 迫本淳一 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.72
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  • (1)
本棚登録 : 175
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102296339

感想・レビュー・書評

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  • 僕は、とてもYUIが好きで今作も
    主演がYUIという事で気になり、視聴するに至りました。

    実は、最後でYUI演じる薫は病気で死んでしまうのですが、
    見終わった後、暖かい気持ちになって、寂しい気持ちになって・・・と
    言葉では何とも言い表しにくい気持ちになりました。

    確かに、悲しい話だけど前向きになれるようなそんな作品。

    YUIの演技については、賛否両論です。
    僕自身も演技自体はそこまで上手くはなかったと思います。
    でも、YUI=薫(主人公)と言った感じでYUIは適役だったと思います。
    何だか自然体のYUIっていう感じで、気になりませんでした。

    YUIファンの僕としては、クールというイメージがあるYUIの
    無邪気な姿や、他の女の子達のように
    普通に恋をする姿が見られて大満足でした。

    最後の、いつも薫がストリートライブを行っていた場所で
    Good-bye-daysを聞き出すシーンは鳥肌が立ちました。
    曲が入るタイミングが抜群でしたね。

    主題歌の「Good-bye-days」と今作を演じた後にYUIが作った
    「I remember you」(個人的には孝治視点の曲にも感じる)
    どちらも、大好きな曲なんですが、いつも何気なく聞いていました。
    しかし、今作を見る事で、今までとは聞き方が変わりましたね。

    死=暗い作品というイメージは強いですが、
    上にも書いたように見終わった後前向きな気持ちになれます。
    それは、主人公の薫が、病気を抱えながらも、
    「死ぬまで生きて、生きまくる」と決意した姿があったからこそ
    見終わった後、前向きな気持ちになれるんだと、僕は思います。

    薫の明るい姿にとても、勇気を貰えた作品でした。

  • YUIの演技にとても心があたたまりました。
    鎌倉にいきたいです。

  • 胸キュン映画でした。

    とにかく両親の愛が素晴らしい。
    父が泣くシーンは涙なしでは無理。

    YUIが演じてるってゆーのもあって
    ギターが弾けなくなるシーンはリアル。


    死ぬまで生きなきゃ!

  • 演技力が気にならないのは、YUIの歌が本当だから?


  • 太陽の少年と、 月の少女が恋をした―――

    YUI、 初主演映画

  • YUIが大好きで、カラオケでも必ず歌う。「Good-bye days」も必ず歌う。その時、映像でこの「タイヨウのうた」の映画シーンが流れるんだよね。それを見る度に「観たい!」って思ってた。←で、やっと観たw

    XPという病気については、何かの番組で小さな男の子が宇宙服のようなものを着て太陽の下にいたのを見たことがあり、その時知りました。

    YUIいいですね。YUIじゃなくちゃ出来なかっただろうと思うほど適役だと思いました。
    あの心にストレートに届く歌声は、あの曲は、YUIだからこそ伝えられるんだ。演技力重視で選んだ女優さんであったら、こんなに響かなかったはず。
    しかし、YUIはシンガーソングライターであるけど、演技力不足といった印象はなかった。むしろ、不器用で、ひたむきで、一生懸命な感じがとても心に響いて、輝いていて、かわいくて、とても魅力的でした。
    ドラマ版は見ていないのだけど、沢尻エリカが薫役なんだよね?演技力のある彼女だったら雨音薫という役をきっとすばらしく演じられるとは思うけど、心に響くのかな?(沢尻さんの演技は好きです)演技では伝えられないものを伝えることが出来たのは「YUIだったから」なのではないかなー、とそう感じています。

    もうね、ボロ泣きでした。親目線になっては泣き、薫目線になっては泣き、彼目線になっては泣きで・・・。喉が痛いよー。

    ますますYUIが大好きになりました。DVD買うかも。
    あ、でもYUIにはこの映画だけにしてほしいです。
    この役だからこそ出来たのだと思うから。
    ってか、そんな心配、無用だと思いますがw

    あ〜、横浜行きたくなったー!あの場所に座って蝋燭灯したいですw

  • "感動"って言葉じゃおさまらない。

  • 「あなたが死にたいと思う今日は、だれかが生きたいと思った今日」ってどこかで見た言葉だけど、確かにその通り。主人公がすごくキラキラしていて、何度観ても泣いてしまう。

著者プロフィール

1980年、東京生まれ。ROBOT所属。2006年『タイヨウのうた』で劇場長編映画監督デビュー。監督作品は他に2008年『ガチ☆ボーイ』、2010年『FLOWERS』、2013年『カノジョは嘘を愛しすぎている』など。『ちはやふる 上の句』『同 下の句』に続き、監督と脚本を担当。

「2018年 『小説 映画 ちはやふる 結び』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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