魔術的ルネサンス―エリザベス朝のオカルト哲学 (1984年)

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著者プロフィール

1899年、イギリス・ポーツマス生まれ。1924年にロンドン大学を卒業、1944年から同大学付属ワールブルク研究所の一員として、ルネサンス精神史研究に従事。ルネサンスのネオプラトン主義に底流するヘルメス=カバラ的伝統に注目し、魔術・錬金術などのオカルト哲学を視座としたルネサンス精神史の新しい解明を試みる。1967年以降、ワールブルク研究所名誉研究員、英国学士院会員。1981年、逝去。
邦訳書に『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』(工作舎)、『世界劇場』『魔術的ルネサンス』『シェイクスピア最後の夢』(以上、晶文社)、『記憶術』(水声社)、『星の処女神エリザベス女王』『星の処女神とガリアのヘラクレス』(以上、東海大学出版会)、『十六世紀フランスのアカデミー』『ヴァロア・タピスリーの謎』(以上、平凡社)、『ジョン・フローリオ』(中央公論新社)がある。

「2019年 『薔薇十字の覚醒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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