さまざまな場所―死の影の都市をめぐる (1983年) (叢書・ウニベルシタス)

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  • ケルンが面白かった。戦争当時の街の様子がよくわかる。

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著者プロフィール

1912年ウィーンに生まれ、文学・哲学を学ぶ。1938年ナチズムをのがれてベルギーに亡命。レジスタンスに参加。1943年ゲシュタポに逮捕され、アウシュヴィッツ、ブーヘンヴァルト、ベルゲン=ベルゼン強制収容所に送られる。1945年の解放後ブリュッセルに住み、作家・批評家として活発に活動した。ロマン・エッセイという独特のスタイルにより機知と明晰をもって書き、〈現代ヨーロッパにおける最も興味深い思索者の一人〉と見なされていた。1978年ザルツブルグで自死。著書『さまざまな場所』『ルフュー、あるいは取り壊し』『老いについて』『自らに手を下し』『罪と罰の彼岸』他。

「2016年 『罪と罰の彼岸 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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